鴨川クリーンハイクに参加 (2016年4月29日(金))

 堀場OB会「ボランティア部会」活動の一環として平成28年4月29日(金)に「鴨川を美しくする会」主催の今年度第1回「鴨川定例クリーンハイ ク」に参加しました。参加したのは、石黒英憲、村瀬潤、中村十規人の3名で、午前10時少し前に五条大橋西北詰の五条公園に集合しました。

 空模様は曇り。この時期にしては少し肌寒かったもののクリーンハイクとしては、汗もかかない丁度良い天気でした。

  当日の参加者は全体で約200人、主催者の挨拶や事務局の説明の後、早速、清掃活動を始めました。我々堀場OB会の担当エリアは、鴨川左岸と川端通の間の 歩道。終点の丸太町橋を目指し、片手にゴミ袋、片手にゴミバサミを持ち、クリーンハイクを開始。歩き始めは、ゴミもほとんど無く、ちょっともの足りないく らいでしたが、しばらく歩くと、眼もなれてきたのかタバコの吸い殻や菓子類の包み紙等いろんなゴミを拾いました。雨傘、姿見そしてプラスチックの衣装ケー ス等の大きなごみも出てきました。

  途中、鴨川の川中ではウエットスーツ姿の男女が、川床のゴミも集めていました。 また、クリーンハイクをしながら、川岸のヒラドツツジやタンポポそしてベニカナメモチなどのきれいな花も見ることもできました。
桜は、ソメイヨシノは葉桜になっていたものの、遅咲きの濃いピンクの八重桜(調べると「関山」という園芸品種でした。)は見ることができました。鴨川の景色や花を楽しみ、健康に良い日を過ごすことができました。

(中村十規人 記) 

2016年 鴨川茶店に参加して

photo1 鴨川を美しくする会主催の鴨川茶店が4月9日(土)と10日(日)の両日第42回目が開催されました。堀場OB会からは、2日間で6名がスタッフと して協力させていただきました。茶店は京都府立植物園西側の北山通りから北大路通りの「なからぎの道」で開催され、植物園も春の花の見ごろとなっていて、 天気も大変に良くて、多くの来場者がありました。

photo2 堀場OB会の受け持ち範囲は、北大路通りからの南進入口付近の交通整理と来場者の道案内です。特に植物園の駐車場への入り口と重なっており、また、騎馬 隊の馬の大型輸送トラックの駐車場確保が重要な担当で、今年も、船越さんが段取りよくてきぱきと誘導されておられました。私は、北大路に面したところで、 道案内をさせていただいていましたが、植物園の入り口とか、最寄りのバス停や、地下鉄の駅も聞かれました。今回中国からの観光に来られた方で、言葉は通じ ませんでしたが、タブレットをお持ちで地図を提示されたので、近くのバス停と、行き先ルートのバス番号をお教えしました。(時代を感じました)私たちに は、お弁当と、茶券をいただき、休憩時間の短い間に、花見と団子をいただき、春を満喫させていただいた、一日でした。

(笠川 記)  

 ■協力者(敬称略)
  ・9 日(土) 3名 (船越)(笠川)(三橋)
  ・10日(日) 3名 (森山)(酒井)(中村正 )

鴨川クリーンハイクに参加 (2015年11月1日(日))

p_1511_01平成27年11月1日、今年最後の「鴨川定例クリーンハイク」に、森山さん、三橋さんと秋山が参加しました。当日は、早朝の北大路橋西南詰め河川敷前に立つと、すでに河川敷の芝は黄色に染まり、澄んだ秋空の下川面の反射光がまぶしく、爽やかな朝風に吹かれると、なぜかゴルフのテイーグラウンド立った時のような緊張感を覚えました。
すでに森山さんが3人分の”3つ道具”を準備して手を振ってくれました。まもなく近くに住む三橋さんがいつものニコニコ顔でチャリンコに乗ってやって来ました。

 10時には杉江事務局長他関係者からのご挨拶と本日の行動計画及び注意事項の説明を受けた後、約170名が三々五々北山大橋に向け出発しました。本日のコースは、この北山大橋までの両岸河川敷を清掃しながら全員が往復することになります。遊歩道や河川敷は非常にきれいになりましたが、1段川岸に下りると上流由来の漂流物と思われる流木、小枝、タイヤ及びプラスチック破片などが散見されました。北山大橋東詰めには中間点のごみ回収用の軽トラックが待機しており、また川中はアクアダイブチーム3グループ10数名の参加者がありました。岸辺近くにいたメンバーの一人に”川中はどうですか”と聞くと”ずいぶんきれいです”という返事でした。

 このクリーンハイクは結成以来50年間続いており、本日のように立体作戦を考えるなど安全や効率面での体制が充実してきた感じがしました。左岸への折り返し地点から上流の眺めは、両岸の桜並木の紅葉、深い青色の川面及び遠くに洛北の山々が秋空のキャンバスに描かれたようでとても印象的で、これまでの疲れがいっぺんに吹っ飛んだような気がしました。写真は、ごみ回収を終え出発地点に帰ってきた時の3名です。
おわりに、冒頭に関係者(古村会長、府交通河川課太田部長)から、この直後に鴨川ギャラリー御池大橋(設置5ケ所目)の除幕式が実施されるというニュース情報があったことを付記します。 

(秋山重之 記)   

平成28年度 桂川クリーン大作戦に参加

photo1  第9回桂川クリーン大作戦について報告します。
 桂川は南丹市から亀岡市を通り宇治川、木津川と合流し淀川へと流れています。桂川クリーン大作戦は、国土交通省淀川河川事務所の支援を受けてスタートし て9年目となります。昨年2015年は212団体 3108名の参加で行われました。この第9回となる桂川クリーン大作戦に堀場製作所OB会より、梶並、 宮本、森山、中村(正)、中村(十)、笠川の6名で参加してきました。

photo2 当初の計画では、2月14日の予定でしたが、前日に多くの雨が降ったので延期となり2月28日(日)開催となりました。延期の結果、天気も良く春の陽気 での中の開催となりました。開会式では、各団体紹介があり堀場OB会からは森山さんが代表して発表いただきました。その後、松尾橋から上流に向かって一斉 に清掃の開始となり、ごみ袋と火鋏を持ってごみを拾いました。photo3歩道付近は大変に美しいのですが、河原に降りると上流から流れてきたと思われるごみがあり、 ごみ袋はしだいに重たくなっていきました。近くの運動公園では凧揚げ大会も開かれて、子供達の歓声も聞こえてきて、穏やかな雰囲気の中での約1時間の清掃 活動を終えごみ集積所に拾ったゴミを置き終了しました。

  毎年好例となっています、帰路にある喫茶店で、ぜんざいをいただくことにしました。おいしいぜんざい(おしるこ)に大きなやわらかいお餅が入ったのを参加 したみんなでいただきました。来年も(鬼が笑う?)清掃活動に参加すると心に決めておなかがいっぱいになって春の風の中を帰りました。photo4

(笠川 重美 記) 
 

京都マラソン2016にボランティア参加しました(2016/2/21)

photo_2平成28年2月21日(日)、「京都マラソン2016」のボランテイアに参加しました。
 「京都マラソン」は、東日本大震災の起きた翌年2012年を最初に今回で5回目を迎え、堀場製作所OB会からは、酒井、森山、中村(正)、笠川、伊藤(哲)、村田、萩原、竹内、池田と中村(十)の10名が参加しました。
 京都マラソンが実施される2月下旬は、例年寒風の強い日とかみぞれまじりの日とか大変厳しい天候が多い中、今年は例年とは比較にならない穏やかな好天に恵まれました。
 我々OB会のメンバーは、まず集合地点である松尾橋から少し東にある大塚医院駐車場所に集合、参加者同士の軽い雑談の後、コース沿道整理のボランティア として最初の役目であるカラーコーンの設置と車道と歩道を仕切る京都マラソン2016と印刷された白いテープの張りの作業に取り掛りました。それが終わる と各自の持ち場で待機。沿道住民の観客が少しずつ増える中、主催者側のコース点検車両とマラソンコースの距離を測定する3台の自転車部隊が通過しました。
photo_1 しばらくして最初に現れたマラソン参加者は白バイに先導された競技用車いすの選手でした。さすが、かなりのハイスピードです。その後も障害者の車いす参 加者が続いた後、トップ集団が一気にとおり抜け、一般ランナーも次から次へと大挙して走ってきました。さすが、約1万6千人の大参加者です。後で聞くと IPS細胞の山中教授やタレントのサバンナ八木そして元阪神タイガースの桧山などの有名人も走っていたとのことでしたが、まったく分かりませんでした。し かし、何人か参加していた堀場グループの社員とハイタッチしたり、マラソン参加者の熱気をまじかに感じた大変熱く楽しいボランティア活動となりました。
 最後は、梅宮大社での記念撮影。 来年も是非このボランティアに参加したいと思います。

(中村十規人 記) 

「鴨川納涼2015」に参加して

photo_2平成27年8月1日(土)と2日(日)の両日にわたり『鴨川納涼2015』が開催されました。

場所は、三条から四条間の鴨川右岸、時間帯は
 8月1日(土)17:00~22:00
 8月2日(日)17:00~21:30
で、今や第46回目を数える京の恒例の風物詩となっています。

 内容は、特設ステージにおけるイベントや河川美化・伝統産業等の啓発、観光PR、全国物産即売、河川美化などで様々なブースが設置されていました。恒例 の友禅流しの実演も行われましたし、京都府の山田知事や京都市の門川市長も挨拶で来場されていました。
 堀場OBの役割は、会場の安全管理をサポートするというもので8月1日(土)は、森山と中村(十)が参加し、8月2日(日)は、酒井と中村(正)が参加しました。両日とも気温、湿度とも大変高く、まさにうだるような猛暑日でした。
 私photo_1は、今回初めて参加しましたが、予想していたよりお客さんも多く、次から次へと老若男女が、そして多くの外人さんが来場されていました。
鴨川納涼の来場者総数は、二日間で2万人を超えたのではと思います。また、併せて 『京の七夕』も1日から10日まで実施されており、スタンプラリーも行 われていました。人気のあるブースは京都の各県人会が行うドリンクや郷土の食べ物を販売しているブースで美味しそうな匂いがたち込み、多くの客を集めてい ました。その中でも厳しい暑さのせいかかき氷を販売しているブースが一番人気で長い列ができていました。
 来年は、是非、一般の参加者として焼き鳥とビールなどで飲み食いを楽しみ、併せてスタンプラリーにも参加したいものです。