堀場製作所OB会から、酒井、森山、秋山、北川、石黒、笠川、沢本の7名がモノレンジャーとして参加しました。
石黒さんは殿堂へ、残りの6名は学習工房で堀場製作所CCOから参加された、南條さん、後藤さん、福島さんと一緒に竹田小学校の子たちの「世界にひとつの温度計」つくりをサポートしました。
コロナウイルス感染拡大により、2年間活動が休止していた学習でしたが、令和4年度より感染対策をしたうえでリアル再開。
久しぶりに1人々々の個性にふれることができました。 http://www.edu.city.kyoto.jp/scfp/
キャリア
工房学習の報告(2019/9/27金)
日時 9月27日(金)
時間 8時45分
開始前 打合せ・・・今年度より事前実施
授業開始 9時00分
京都府庁前にある「京都まなびの街 生き方探求館」での「ものづくり工作授業」も、平成31年度より4月より令和元年に変わりました。
現在HORIBAが提供している工作授業は、その名も「世界で一つだけの温度計」です。
1時間目、2時間目 9月27日(金) 西野小学校 4年生 (2学級)47名
堀場製作所モノレンジャーから三橋さん、沢本さん、北川さん、林晴夫さん、森山さん、cco:南條さん、米澤さんの7名の参加です。
A班 24名、B班 23名に分かれて、工房学習をCCO 岡村さん(米澤さん)の挨拶でスタートしました。「はかる」と「わかる」をテーマにセンサーの仕組み等の説明をして温度計の工作授業に入りました。
【温度計】キット部品の説明をしながら組立てを進めました。小学生たちは温度が測れることが解かると騒がしくなりました。
基板上の電源「スイッチ」を押して「LED 縁色が点灯」、「LED 黄色が点灯」、「LED 赤色が点灯すれば⇒完成です。
森山(記)
京モノレンジャー活動報告(2019/9/24火)
工房学習活動レポート
「生き方探求館」モノづくり学習支援員[京モノレンジャー]活動を9月24日に行ってきました。
堀場製作所CCOより、景山さん、岡村さんとOB会からは、森山、
北川、秋山、笠川の4名で行ってきました。(写真 スタッフ一同)
今回、学習されたのは、広沢小学校の前半28名と後班27名の生徒さんで、身近な「はかる」をテーマに質問を交えてわかりやすく解説され、そして、「世界に一つの温度計」堀場製作所製(組立キット)の組立指導となりました。
私達は、作業机に分かれて支援に入りました。
みんな順序良く、説明を聞きながら作業され、全員無事に完成。
いよいよ、温度計に電池を接続しスイッチを入れて、LEDが点灯した時は、みんな一斉に歓声があがります、毎回ですが、学習支援員をして良かったと思う瞬間です。
早速、自分で、作った温度計で、冷却スプレーやヘヤードライヤーなどを使って、冷たい(青色)普通(黄色)、暖かい(赤色)とLEDが点灯することを実験して動作確認されていました。
これからも「モノレンジャー」として活躍していきます。
記 笠川 重美
びわこE-Horverにて「ものづくりと環境を学ぶ子ども塾」を支援
夏休み研究大作戦のボランティアへの参加報告(2019/7/24水)
令和元年7月24日(水)と25日(木)に京都市のみやこめっせにて、日本能率協会主催の第1回「夏休み2019宿題・自由研究大作戦」in京都 が開催されました。これは、“小学生親子”を対象とした学習・体験型イベントで、堀場製作所をはじめ地元・京都の企業を中心に各種団体および官公庁が、サポーターとして学習・体験プログラムを提供しました。来場者は、各ブースで夏休みの宿題・自由研究のヒントを得たり、ものづくりや疑似体験が出来るのが特徴です。我々OB会員は、堀場ブースで、子供たちのものづくりの支援や、各コーナーでの測定器の使用方法を教えたりしました。
24日は森山、小川(征)、石黒が、25日は森山、北川、石黒が参加しました。朝9時の開場なのに、8時頃から並び出し、我々が準備に入る8時半にはすでに、3階の通路に人は溢れ、その列は1階入り口近くまで並んでいました。開場されると、各ブースに人の行列が出来、会場内は大変な混雑ぶりでした。子供もその親も非常に熱心に説明を聞き、温度計の製作や測定器を使っての測定をしました。また質問も数多くあり、光沢や離れた物質の温度はどのようにして測定しているのか?何メータ離れたところまで測定できるのか? 空気は測れないのか? pHは何故7が中性か? pH0以下はあるのか?それはどのような物質か?など、特にOBが得意とする原理説明を行うなどの活動が出来、非常に喜ばれました。子供達には、堀場の印象が非常に強く残り、将来、堀場に何らかの形で貢献してくれると期待して、ボランティア活動を行いました。
結果、我々年配者が将来ある子供たちに、モノづくりの知識やこれまでの経験を活かして将来の夢を考えるきっかけを与えることができるようになったものと喜んでおります。(石黒 英憲 記)
HORIBA JOY & FUN Web版に掲載されました
2017年9月京モノレンジャー活動報告(2017/9/1(金))
平成29年度「生き方探求館」モノづくり学習支援員[京モノレンジャー]として2回目の活動を9月1日に行きました。今回も、堀場製作所CCOより、髙阪さん、景山さんとOB会より森山さん、石黒さん、沢本さんと笠川の6名で行ってきました。今回、学習されたのは、前班は、柏野小学校の22名と後班は、京極小学校の25名の生徒さんでのモノづくり学習となりました。モノ作り学習のはじまりには、生徒さんの姿勢や挨拶などの学習する態度の指導がありました。いよいよ、身近な「はかる」をテーマに説明がはじまり、生徒さんに質問を交えてわかりやすく解説され、そして、「世界に一つの温度計」堀場製作所製(組立キット)の組立指導となりました。プロジェクターに部品の種類から、組み立て手順を投影されて、生徒さんの作業状態を見ながら順次説明されました。私達モノレンジャーは、ここで、各作業机に分かれて支援に入りました。生徒さんは、みんな順序良く、説明を聞きながら作業にとりかかりました。この組立作業には、慣れない工具があり、力も少し必要なのでうまく出来ない生徒さんもおられましたが、少しの手直しで無事に完成。私は、今回で二回目でしたので、生徒さんの組立作業的に問題がないかなどの目配りができて対応に余裕ができてきました。いよいよ、生徒さんたちで作った温度計に電池を接続しスイッチを入れて、LEDが点灯した時は、みんな一斉に歓声があがりました、この学習支援員をして良かったと思う瞬間です。生徒さんは早速、自分で、作った温度計で、冷却スプレーやヘヤードライヤーなどを使って、冷たい(青色)、普通(黄色)、暖かい(赤色)とLEDが点灯することを実験して動作確認されていました。今回、全員正常動作でした。ただ季節的に温度計の示す室温が、LEDの赤色と黄色のどちらも示す温度環境だったので、暖かい(赤色)のままで変化しなくて故障かなと思う場面もありましたが、堀場製品の品質!!です。サービス班の出番はありませんでした。全員自分の作った温度計を持って帰られました。これからも「モノレンジャー」として活躍していきます。(笠川 重美 記)
平成27年度 工房学習のスタートと工房学習風景
平成27年度より工房学習の体制が堀場製作所0B会より堀場製作所CCOの木村友紀さんに変わりました。
温度計キットは堀場製作所(開発)、生産技術、生産2部の協力で10月初旬にキット部品が完成しました。
温度計プログラムの活動については、堀場製作所及びHOVCからの指示により生き方探求館の企画担当の中山様より日程調整が入り下記流れになります。
今後は「探求館から日程調査→御支援日決定→探求館からご支援日後お知らせ」という流れになり堀場製作所OB会のモノレンジャーの活動が決まります。
(森山 晶成 記)
平成27年度10月14日(水) 唐橋小学校 4年 74名
A 班 9時10分~10時10分
班編成 4名×8班+5名×1班 37名
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B班 10時20分~11時20分
班編成 4名×8班+5名×1班 37名
10月14日(水)久しぶりにHOVC工房学習のサポートに参加しました。生き方探究館の「世界に一つの温度計」工房プログラムです。
顧客は、唐橋小学校4年生74名2学級でした。
作業説明は、掘場製作所 CCO新人 野田みゆきさん 木村友紀さんでした。以前のおじさんより若い女性の方が、聞きやすいと感じましたが、実際の作業の経験の無さが気になりました。
作業の手助けをするモノレンジャーは堀場製作所OB会から池田 俊明さん、村瀬 潤さん、森山晶成さんと小生の4名と他社のモノレンジャーの方計4名(GS・OBVC(GS・OBベンチャークラブ1名)、CNKC(キャリアネットワー ク京都クラブ)2名、KSVC(京都市シルバーベンチャークラブ) 1名)に助けていただきました。他社の方とご一緒するのは初めてでしたが、割合スムースに作業が進みました。
京都伏見 島田剛志
京モノレンジャー 感謝状贈呈式(平成26年度)
NPO法人京都シニアベンチャークラブ連合会(KSVU)の紹介
平成11年7月、財団法人京都高度技術研究所の呼びかけで、企業を退職した人々が、その豊富な経験と知識と技術を有意義に社会に役立てることを通じ て社会参加することにより、自らの生甲斐と社会の発展に寄与することを目的として京都の優れた企業や行政のグループのOBによって構成された京都シニアベ ンチャークラブ連合会(以下KSVUという)は、平成12年発足以来8年目を向かえ、加盟クラブ8グループ、会員数370人の規模となりました。
KSVUは特徴ある独自技術を有する企業や行政グループなどから構成されており、シニアが活躍する団体としては全国的にもユニークな存在として各方面 から注目を集めております。各クラブの活動は、会員の長年の豊富な経験と知識を生かし、国際的な環境保全支援活動や中小企業、ベンチャー企業への経営や技 術支援、小学生の教育指導やシニアを対象にしたパソコンの活用指導など多岐に渡っております。またKSVUとしては、2005年から取り組み始めた中小企 業支援を目的とした国の委託事業「企業等OB人材マッチング事業」において優れた実績を残しております。
このように、企業や行政のOBが生甲斐と誇りをもって活動し、社会に貢献している一方で、我々の身近には団塊の世代がもたらす退職者の増加と技術や技能 の伝承問題が、そしてこれからの世代に目を向けると、子どもたちの科学技術離れなどが課題となっております。このような問題や課題は、KSVUの活動の今 後の取り組みテーマでもあり、KSVUが果たせる役割は非常に大きいものがあると産官学からも期待されております。このような期待に応え、これまでの活動 をよりいっそう活発化し、社会的に認知された活動団体とするために平成19年末にNPO法人を取得しました。
加盟クラブホームページ | |
・NPO法人 京都シニアベンチャークラブ連合会 | http://ksvu.or.jp/ |
・NPO法人 XOクラスター | http://ksvu.or.jp/xoc/ |
・島津シニアベンチャークラブ | http://ksvu.or.jp/ssvc/ |
・京都市シルバーベンチャークラブ | http://ksvu.or.jp/ksvc/ |
・GS・OBベンチャークラブ | http://ksvu.or.jp/gs-obvc/ |
・3S・シニアベンチャークラブ | http://ksvu.or.jp/cnkc/ |
・CN京都クラブ | http://ksvu.or.jp/cnkc/ |
・SICC(大日本スクリーン製造グループOB) | http://kavu.or.jp/ssi-club/ |
・堀場OBベンチャークラブ | http://ksvu.or.jp/hovc/ |