レジャー例会 アトア 2022年6月18日(土)
コロナが収束しつつあるこの時期に、2年ぶりにレジャー例会を開催しました。
行先は、神戸に新しくできた、未来的水族館、アトアです。
この施設は昨年10月に開業したばかりの施設です。
「アトア」という名は、「aqua(アクア)」”と”「art(アート)」の造語。
元町集合ということで、JRで行った人、阪急で行った人、好みの交通機関で行きました。
アトアへ入り、感じたことは、見ていて美しい魚、照明、光演出、
また、大型水槽なし、大型生き物なし、
亀、カピバラ、金魚など、水族館らしくない生き物もおり、
他の水族館との違いを打ち出していました。
昼食は元町近くの、グランメール芦屋で行いました。
久々に行い、皆さん満足そうでした。
参加者22名
三橋(記)
レジャー例会
レジャー例会 琵琶湖博物館(2020/11/20金)
11月20日(金)レジャー例会として、琵琶湖博物館に行きました。
コロナが収束しない昨今、密を避けるため、観光バスをやめ、現地集合として開催しました。
琵琶湖博物館は10月にリニューアルして、地域と「湖と人間」のよりよい共存関係を築くというテーマで、従来のC展示室に加え、A、B展示室が新しくなりました。
館内での展示は展示室ごとにテーマを設けてあり、琵琶湖と人とのつながりを解説した展示でした。
特に、化石や地層の標本は、よくぞこんなものがあるな、というものでした。
昼食は館内のレストランでとりました。
午後には残りの展示である、水族館、昔の生活スタイルの展示などを、見て回り、湖について、考えさせられることが多い展示でした。
参加者は21名でした。
三橋 記
レジャー例会 京セラ美術館(2020/7/18土)
レジャー例会 京セラ美術館
7月18日(土)レジャー例会として、京セラ美術館(旧京都市美術館)に行きました。
京セラ美術館は3月21日にリニューアルオープンしましたが、コロナの関係で、しばらく閉館が続いており、7月になりやっと団体予約ができるようになりました。
また、レジャー例会も延期せざるを得なく、ようやく開催できるようになりました。
今回の開催では、昼食場所の人数の関係もあり、2班に分け、
1班:250年の夢→杉本博司→食事→コレクション展
2班:コレクション展→250年の夢→杉本博司→食事
という順路で見学することとしました。
それぞれの展示テーマは、
①250年の夢(京都市京セラ美術館開館記念展「京都の美術 250年の夢」最初の一歩、コレクションの原点)
京都市美術館の開館当時の展示と、その後の変遷の展示。
②コレクション展
京都市美術館で所蔵している作品の展示。
③杉本博司展
瑠璃の浄土の世界で、写真と浄土、また、屋外の日本庭園にも展示物がありました。
美術鑑賞という企画ですが、昭和初期の建築物の重厚さを見学したこと、
京都市の美術の原点を鑑賞できたこと、長梅雨明けの、久々に天候にも恵まれたことで、久々にレジャー会を実施したことによる達成感のあったレジャー会でした。
参加人員は20人でした。
三橋 記
レジャー例会 明治村(2019/11/1金)
11月1日(金)レジャー例会として愛知県犬山市の明治村に行きました。
参加人員は14人でした。
京都駅に集合し、ケイルックのマイクロバスで行きました。
明治村に着き、まず記念撮影をし、昼食をとりました。
その後、皆さん自由行動をとりました。
バスに乗った者、SLや、京都市電に乗った者、徒歩で回った者、それぞれ自由に見学しました。
私はバスで一番北の帝国ホテルへ行き、徒歩で南下しながら、主要な施設を見学しました。
明治時代の日本の近代化に貢献した設備、建築物の展示といったコンセプトが読み取れます。
中でも印象に残ったのは、
聖ザビエル天主堂の高い天井とステンドグラスからの光
鉄道寮新橋工場(機械館)の中の大型機械
三重県庁の村長室の設備
また遠足に来てレポートを書いている生徒の集団が目につきました。
天候にも恵まれ、明治の偉大な功績を目にすることができました。
三橋 記
レジャー例会 カップヌードルミュージアム(2019/6/28金)
6月28日(金)レジャー例会としてカップヌードルミュージアムを計画しました。
申し込みは3か月前の3月28日に行いました。
朝ドラの影響で、人気の観光スポットです。
当日の朝、京都駅からの乗車9人、池田駅集合15人の合計24人が池田駅で集合しました。
本ミュージアムは池田駅からは徒歩5分のところにあります。
受付を終え、記念撮影をし、チキンラーメンファクトリーに入りました。
ここは「チキンラーメン」を手作りできる工房で、安藤百福が苦労した工程が忠実に再現され、体験することができます。
小麦粉をこねる→のばす→固める→裁断→蒸す→面をほぐし味をつける→油で揚げる→袋詰め自分だけのラーメンを作りました。
。
もう一つの工房は希望者のみ参加で、マイカップヌードルファクトリーです。
マイカップヌードルファクトリーでは、オリジナルカップヌードルを製作、ソースや具をトッピングし、ここでも安藤百福が苦労した麺にカップをかぶせる工程が再現され、シールも実際に使っているものを使い、作る楽しみを味わえる工房でした。
食材を作る楽しみを体験できた今回のレジャー会でした。
三橋 記
レジャー例会 サントリー、美術館(2019/3/22金)
レジャー例会 サントリー山崎蒸留所、アサヒビール大山崎山荘美術館
2019年3月22日レジャー例会として、サントリー山崎蒸留所、アサヒビール大山崎山荘美術館を企画しました。
サントリー山崎蒸留所は3か月前、すなわち1月の最初の営業日の9:30に受付スタートでした。電話をかけるもつながらなく、十数回電話し、ようやくつながり予約しました。
OB会として応募したところ、22名の参加者がありました。
予定として、13:00 JR山崎駅→13:30サントリー山崎蒸留所14:40→15:00大山崎山荘美術館16:00という計画で実施しました。
JR山崎駅に集合し、徒歩でサントリー山崎蒸留所に向かいました
JRの車窓から、いつも気になっている、サントリーの建物を間近に見ることができました。
サントリー山崎蒸留所に着き、工場見学ツアーの受付を済ませました。
ウィスキーのできるまでの工場見学を実施しました。
仕込み→発酵→蒸留→貯蔵 のそれぞれの工程を見学しました。
貯蔵では、なんとサントリー山崎工場創業時の1910年代の樽も保管されていました。
ウィスキーのテイスティングの説明にて、試飲を行いました。
そしてショッピングし、サントリー山崎蒸留所の工場見学を終えました。
次に大山崎山荘美術館へ向かいました。
山崎駅を通り過ごし、山道を登り、ようやく大山崎山荘美術館に着きました。
朝日麦酒初代社長・山本為三郎のコレクションが飾られ、中でも注目は、クロードモネの睡蓮の作品がたくさん展示されていることでした。
自由解散としました。皆さん満足したレジャー会でした。
参加者はサントリー山崎蒸留所21名、大山崎山荘美術館18名でした。
三橋 記
レジャー例会 太陽の塔(2018/9/28金)
2018年9月28日(金)太陽の塔
太陽の塔は、1970年の大阪万博の時にテーマ館の一つとして建造されたものです。
今年、48年ぶりにリニューアルオープンして、一般公開されました。
当日の行程ですが、京都駅八条口に19名集合し、FUNバスで行きました。
現地で2人と合流し参加者は21名でした。
万博中央駐車場に到着し、自然文化園に入場し、今回の目的地である太陽の塔に入場することとなりました。
太陽の塔は、万博当時は大屋根で囲われていましたが、今は単独でそびえており、かなりの存在感がありました。
太陽の塔に着き、内部に入場しました。
中へ入ると、当時を思い出す、生命の樹、生き物の進化の展示物があり、万博当時のままのものや、新しく作り直したものもありました。
ああこんなのがあった、という感じでした。
あっという間に見学が終わり、私のグループは、民族博物館を見学しました。
集合時間となりFUNバスに戻り、源気温泉おゆばへ向かい、食事をとりました。
御膳料理でおいしくいただきました。
帰りは京都駅で解散となりました。
万博当時のことを思い出し、懐かしく思い、皆さん満足のいくレジャー例会でした。
多数の参加された方、ありがとうございました。
[開催までの経緯]
太陽の塔が3月にオープンし、4か月前から予約を受け付ける方式がとられていましたが、太陽の塔へは、毎日のように電話しましたが、つながらない日々が続きました。
6月に入りようやくつながり、予約を入れることができました。
8月17日に案内を発送、本申し込みの関係で9月3日を締め切りとしました。
9月3日の締め切りで25名の申し込みがあり、定員27名のFUNバスで行くこととしました。その後キャンセルが出て上記人数となりました。
(三橋泰夫 記)
レジャー例会 京都迎賓館(2018/6/22金)
2018年6月22日(金)にレジャー例会で京都迎賓館へ行きました。
京都迎賓館は、ホームページには「日本の伝統技能の粋を集めた最高のおもてなしの場」と記されています。
その言葉どおり、日本の伝統的な住居である、入母屋造り数寄屋造りでつくられ、調度品は西陣織や蒔絵、漆など日本にまれな工芸職人の匠の技の調度品がおもてなしの心とともに、職人の技を生かした工芸品が多く飾られていました。
また中庭にも、ここにしかないといった品物が多数飾られており、日本の技術の粋を集めた展示で、最高のおもてなしにふさわしい場でした。
昼食は京都つゆしゃぶChiririで、しゃぶしゃぶ料理でを味わいました。
参加された方は皆さん元気いっぱいで、昔ばなしをなつかしく語っておられました。
皆さん満足のいくレジャー例会でした。
[開催までの経緯]
レジャー例会として京都迎賓館を候補にあげたのは、4月でした。
申し込みに関して調べると、インターネットで、1.5ヶ月前に受付がありました。
また多数の場合抽選になるということでした。幸いにも6月22日(金)の申し込みについては当選の通知が来ました。
しかし、当初25名で申し込みましたが、人気が高そうだということで30名にして再申請しようとしました。しかし、変更できない問題がありましたが、別のメールアドレスを使うといった苦肉の策で申請しなおしました。
発送作業の際に、定員制で30名先着順という条件を記載しました。
そして、返事を待ったところ、30名の定員に対し、予想を超える38名の応募があり、お断りをしなければならなくなりました。
その後、出席者が名簿から漏れている方がおられました。
いろいろ考えたあげく、2部制にして、午前の部、午後の部をもうけました。
急遽申し込みをお断りした方にも、参加してもらうこととしました。
最終的に36名となりました。
午前の見学グループの方は、迎賓館のあと食事、午後見学のグループな食事のあと迎賓館とし、希望者全員参加できることとなりました。
多くのOB会員の参加を集めたレジャー例会となりました。
(三橋泰夫 記)
レジャー例会 麺打ち体験と草津宿散策(2018/1/24水)
晴天に恵まれるも最強寒波の影響で朝から寒い2018年1月24日(水)、滋賀県草津川跡地公園教養室で、OB会員の竹内幸雄さんが地元で活動されている「小野山麺くいの会」の皆さんのご指導のもと「麺打ち体験」をさせて頂きました。皆さん無心になって麺を打っている中、参加最年長の西尾勝治さんはプロ級の手慣れた手つきで打たれていたのが印象的でした。打ち上がったうどんは小野山麺くいの会の皆さんが、予め準備されていた具材とカツオと昆布でとった出汁で暖かいうどんにして参加者に振る舞って頂き、「ほんまもん」の味は最後の1滴まで美味しく頂くことができました。御馳走様でした。
麺打ちの楽しい時間はあっという間に過ぎ、午後からは草津宿を散策しました。最初に国指定史跡の草津宿本陣に立ち寄りました。現存する最大級の本陣に入ると、しばし江戸の世界へタイムスリップすることができました。
次に「草津宿街道交流館」へ立ち寄りました。ここでは東海道と中山道が出会う宿場として多くの情報・文化の交流があったことが紹介されていました。また、ミニ版画の製作体験もでき、良いお土産となりました。
散策最後は、江戸城建築にゆかりの太田酒造へ立寄りました。先代社長より太田家の生い立ちや東海道に数多くあった宿場の中でも、焼津、静岡、草津は特別重要な宿場町であったことなども学ばせて頂きました。貴重なお話を伺った後はお待ちかねの試飲タイム!仕込樽の木蓋をリユースされたテーブルで出来立ての特別純米生原酒「純米蔵出し一番酒」を試飲させて頂いた後、お土産用にお酒を購入し解散となりました。
参加者 竹内 幸雄、西尾 勝治、高橋 義治、近田 伯久、中村 十規人、石黒 英憲、森山 晶成、山岸 豊、森井 邦彦、三橋 泰夫、小川 柾幸、大久保 義一、北川 光夫、沢本 昌順(敬称略)(沢本 昌順 記)
レジャー例会 あべのハルカス展望階&北斎展(2017/11/15木)
2017年11月15日(木)大阪のあべのハルカスで60階の展望フロアから初めて大阪の広い街を見ました。今回、フォトクラブの撮影会も併せて開催されました。その後、13階のレストランでランチバイキング。更に16階の美術館での、浮世絵師、葛飾北斎の展覧会に行きました。昼食を終えて、1時に美術館前に行ったら長蛇の列で、待ち時間1時間30分と言われました。仕方なく時間を潰す事になりましたが、2時頃に我慢できなくなって、行列の最後尾で、整理員に猛抗議。「チケットを午前中に購入した時に、こんなに待たされるとは聞いていない。何とか早く入れて貰えないか」と文句を言っている間に、2時10分頃に2時30分の整理券の所有者を整列のラインに入れ始めた。結果的に少しは要求を聞き入れてくれた感じ。北斎の還暦以降の90歳代までの作品が約200点以上が展示されていた。これだけの作品が一堂に会する事は、この後もうないかもしれない。多くの作品は、大英博物館に保存されていて、超有名な「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」はゴッホや、モネに影響を与えたと言われている。北斎の超高齢での作品のエネルギーは、壮絶と言う外は無い。その波しぶきに北斎の怒涛の様な情熱を感じた次第でした。(写真提供-笠川 重美氏)(酒井 俊英 記)