生き方探求館 工房学習の報告(2023/05/12金)

5月12日午後より、2023年度、第1回目の生き方探求館・工作授業(堀場製作所”世界に一つの温度計”)が実施されました。
新型コロナ感染症の5類移行後の初めての開催でした。
子供達の間のパーティションも取り除かれ、終了後の机のクリーニングも無く、元の状態に戻りました。
新町小学校の児童、37名と36名の2回に分けて行われました。
堀場製作所からCCOの3名と京モノレンジャーとして(敬称略)林、中西、北川、沢本、笠川、酒井が参加しました。(酒井 記)
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生き方探求館 工房学習の報告(2022/9/16金)

生き方探求館 工房学習の報告(2022/9/16)
堀場製作所OB会から、森山、秋山、北川、石黒、中西、沢本の6名がモノレンジャーとして参加、堀場製作所の南條さん、福島さんと一緒に修学院第二小学校の4年生56名の工房学習をサポート。
2班に分かれて「はかるとわかる 世界にひとつの温度計」作りのお世話をしました。 http://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/index.php?id=108102
(沢本昌順)
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生き方探求館 工房学習の報告(2022/6/15水)

堀場製作所OB会から、酒井、森山、秋山、北川、石黒、笠川、沢本の7名がモノレンジャーとして参加しました。
石黒さんは殿堂へ、残りの6名は学習工房で堀場製作所CCOから参加された、南條さん、後藤さん、福島さんと一緒に竹田小学校の子たちの「世界にひとつの温度計」つくりをサポートしました。
コロナウイルス感染拡大により、2年間活動が休止していた学習でしたが、令和4年度より感染対策をしたうえでリアル再開。
久しぶりに1人々々の個性にふれることができました。 http://www.edu.city.kyoto.jp/scfp/
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工房学習の報告(2019/9/27金)

日時 9月27日(金)
時間 8時45分
開始前 打合せ・・・今年度より事前実施
授業開始 9時00分
京都府庁前にある「京都まなびの街 生き方探求館」での「ものづくり工作授業」も、平成31年度より4月より令和元年に変わりました。
現在HORIBAが提供している工作授業は、その名も「世界で一つだけの温度計」です。
1時間目、2時間目 9月27日(金) 西野小学校 4年生 (2学級)47名
堀場製作所モノレンジャーから三橋さん、沢本さん、北川さん、林晴夫さん、森山さん、cco:南條さん、米澤さんの7名の参加です。
A班 24名、B班 23名に分かれて、工房学習をCCO 岡村さん(米澤さん)の挨拶でスタートしました。「はかる」と「わかる」をテーマにセンサーの仕組み等の説明をして温度計の工作授業に入りました。
【温度計】キット部品の説明をしながら組立てを進めました。小学生たちは温度が測れることが解かると騒がしくなりました。
基板上の電源「スイッチ」を押して「LED 縁色が点灯」、「LED 黄色が点灯」、「LED 赤色が点灯すれば⇒完成です。
森山(記)

京モノレンジャー活動報告(2019/9/24火)

工房学習活動レポート
 「生き方探求館」モノづくり学習支援員[京モノレンジャー]活動を9月24日に行ってきました。
堀場製作所CCOより、景山さん、岡村さんとOB会からは、森山、
北川、秋山、笠川の4名で行ってきました。(写真 スタッフ一同)
今回、学習されたのは、広沢小学校の前半28名と後班27名の生徒さんで、身近な「はかる」をテーマに質問を交えてわかりやすく解説され、そして、「世界に一つの温度計」堀場製作所製(組立キット)の組立指導となりました。
私達は、作業机に分かれて支援に入りました。
みんな順序良く、説明を聞きながら作業され、全員無事に完成。
いよいよ、温度計に電池を接続しスイッチを入れて、LEDが点灯した時は、みんな一斉に歓声があがります、毎回ですが、学習支援員をして良かったと思う瞬間です。
早速、自分で、作った温度計で、冷却スプレーやヘヤードライヤーなどを使って、冷たい(青色)普通(黄色)、暖かい(赤色)とLEDが点灯することを実験して動作確認されていました。
これからも「モノレンジャー」として活躍していきます。
                       記 笠川 重美
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夏休み研究大作戦のボランティアへの参加報告(2019/7/24水)

 令和元年7月24日(水)と25日(木)に京都市のみやこめっせにて、日本能率協会主催の第1回「夏休み2019宿題・自由研究大作戦」in京都 が開催されました。これは、“小学生親子”を対象とした学習・体験型イベントで、堀場製作所をはじめ地元・京都の企業を中心に各種団体および官公庁が、サポーターとして学習・体験プログラムを提供しました。来場者は、各ブースで夏休みの宿題・自由研究のヒントを得たり、ものづくりや疑似体験が出来るのが特徴です。我々OB会員は、堀場ブースで、子供たちのものづくりの支援や、各コーナーでの測定器の使用方法を教えたりしました。
24日は森山、小川(征)、石黒が、25日は森山、北川、石黒が参加しました。朝9時の開場なのに、8時頃から並び出し、我々が準備に入る8時半にはすでに、3階の通路に人は溢れ、その列は1階入り口近くまで並んでいました。開場されると、各ブースに人の行列が出来、会場内は大変な混雑ぶりでした。子供もその親も非常に熱心に説明を聞き、温度計の製作や測定器を使っての測定をしました。また質問も数多くあり、光沢や離れた物質の温度はどのようにして測定しているのか?何メータ離れたところまで測定できるのか? 空気は測れないのか? pHは何故7が中性か? pH0以下はあるのか?それはどのような物質か?など、特にOBが得意とする原理説明を行うなどの活動が出来、非常に喜ばれました。子供達には、堀場の印象が非常に強く残り、将来、堀場に何らかの形で貢献してくれると期待して、ボランティア活動を行いました。
結果、我々年配者が将来ある子供たちに、モノづくりの知識やこれまでの経験を活かして将来の夢を考えるきっかけを与えることができるようになったものと喜んでおります。(石黒 英憲 記)
1日目集合写真
pH計説明③