第21期 第1回定例会を開催 東京支部(2017/1/20金)

定例会|東京支部|行事】

東京支部は21期第1回定例会議を開催しました。
日時 : 2017年1月20日 13:30~
場所 : TSO 3F 33応接室

出席者:佐藤常務、草鹿、辻川、土屋、玉置、谷口、龍、横井、田中 9名

【議題】

  1. 佐藤常務より会社概況の説明していただいた。吉祥院、阿蘇工場の工事、札幌オフィスの移転、インドテクニカルセンター、業績等。
  2. 5月26日(金)~27日の研修会一泊旅行について、12月13日支部臨時幹事会で検討し、制作した配布資料により玉置副幹事より説明、群馬県磯部温泉・富岡製糸場他と第3回定例会開催で了承された。3月3日支部幹事会で詳細検討、3月の定例会で最終決定し、会員に参加を募る。
  3. 幹事会(10月21日)の報告を谷口幹事より行った。20周年記念旅行の欄を見てほしい。
  4. 堀場幹部との懇談会・見学会の9月の開催を検討した、今年も中止の方向とすることで了承された。参加人数が少ないと堀場社長・幹部に対して失礼である。
  5.  玉置副幹事体調不良で辞退申し入れ、田中輝夫氏に副幹事に入ってもらい幹事3人体制で進めることで了承された。
  6. 懇親会の場所「大新」の開催が今後難しい。
    難しい場合は、神田菊川の隣の尾張屋を検討する。
  7. その他
    ①新入会員 板垣、川野(旧姓石川)、程野(旧姓横江)の3名入会、支部会員17名
     今回は検査、介護の為欠席された。
    ②支部会員 村木康雄さん84歳が、12月5日肺炎の為死去されたことを報告,黙とうを行いました。謹んでお悔やみ申し上げます。 
    9日通夜、10日告別式、酒井代表幹事より生花、弔電をおこないました。
    ③OB会設立20周年記念支部北海道函館旅行記を配布、補助金を支給した。
    思い出の残る楽しい旅行でした。辻川氏安価な契約、スケジュール作成、玉置氏2日目の調整、草野氏の全面的な事前調査、案内、車での協力をいただきました。
    ④11月8日(火)21期総会を琵琶湖工場で開催、53名出席を報告した。
    ⑤1月10日本社・工場2,3,8号館解体式を報告した。
記 谷口義晴  
2017年2月21日 | カテゴリー :

第21期 堀場製作所OB会 総会(2016年11月8日)第3部 堀場社長スピーチ 抄録

【行事】

 懐かしいお顔を拝見でき、非常にうれしく思います。また、総会の開催おめでとうございます。最近は、外部での講演機会も増えていますが、本日は、今、感じていること、HORIBAが事業として行っていることを中心にお話をさせていただきます。

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 本日の新聞発表にありましたように、四半期決算の第三期は昨年に比べて減益の結果となっていますが、これは、昨年2015年の業績が非常に良かったということも影響していますが、このHORIBA BIWAKO E-HARBARを含めてHORIBAは現在積極的な投資をしており、その償却費や固定費が増加していることが主な要因です。しかしながらこの投資はタイミングとして非常に良いと考えています。

 「自動車セグメントの状況」
 自動車部門のトピックスとして、昨年、2015年イギリスのMIRA社を買収しました。MIRA社はイギリス政府が第二次世界大戦後に自動車産業活性化のため、自動車研究機関としてスタートさせたものです。4.5Kmのテストコースをはじめ延100Kmに及ぶテストコースの施設を持っています。HORIBAは10年前にドイツのシェンク社のシャーシダイナモ等の研究部門を買収しましたが、当時の副社長がイギリスに戻り、MIRA社の社長となりました。MIRAの売上の80%がイギリス国内だったため、グローバル展開するために以前のシェンク社の縁もあり、HORIBAグループの傘下に入いりたいという申し出がありました。約600名の技術者が従事しており、買収前に訪問した際に技術者と話をし、彼らの技術レベルの高さが印象に残りました。また、HORIBAの文化も良く理解されており、傘下に入れることを決心しました。お金に物を言わせて強引に買収すると、その後失敗することが多いと思うが、文化を理解してもらい、彼らから申し出があると良い関係が構築されていくと思います。結婚と同様にどちらが先にプロポーズ(申入れ)をしたかがキーとなります。20年前の、JY、ABXの時も彼らの方から申し出があり、現在のHORIBAグループとなっています。
MIRA社の技術は、自動運転、電池試験、電磁波試験、クラッシュテストなど多岐に及んでおり、今までのHORIBAにない新しい世界での基礎技術を幅広く手に入れることができました。自動車業界の流れは、自動運転、電気自動車、プラグイン ハイブリッド車で、エミッション分野に加えて、カバーできるようになっています。日本のお客様からもヨーロッパへ進出する際のテスト評価面や信頼性について好評を得ています。
2016年の堀場雅夫賞のテーマ「自動運転技術」も時機を得ており、まるで計画したようにことが運んで行っています。1年前の世の中はバイオ・医用分野を重点的に推進していたが、今は、また、自動車部門が中心になっています。それだけ、自動車に関する市場のすそ野が広くなり、HORIBAもエミッション分野だけでなく、バッテリー、燃料電池分野などの開発機会や自動車産業向けの半導体需要、IOT分野の需要に対応していきます。

「STECの状況」
今年、2016年4月の熊本地震で阿蘇工場は、大きな被害を受けました。建物の損壊に比べ、製品をキャスター付の台に載せていたことで、揺れの影響を吸収し、幸い製品の被害は少なかった。震災の1週間後に現地に行き、熊本県知事、西原村村長にお見舞いに行きました。工場では従業員が自ら被災しているにもかかわらず、日曜日に工場のかたづけに出社していることに非常に感動しました。世界シェア50%を支える背景は彼らのこうした熱い思いによるものだと思います。3,4期工事は基礎がしっかりできており、被害は小さかった。被害の大きかった1,2期分は取壊し、1.7倍の工場建設投資を決意しました。
半導体市場は中国向けに拡大している中、復旧は3カ月では無理だと考えていましたが、クリーンルームの被害が小さかったことにより実際は3週間で復旧させ、供給を再開することができました。この対応の早さには、ユーザーも驚かれたようです。シリコンサイクルには、景気の谷間があるので、阿蘇工場では、医用機器の生産も行っています。STECで年間売上300億円を達成したことを記念して、軽井沢で慰労の旅行を開催しましたが、イベントの企画の中で、震災後の光景が上映され、その日曜日のことが思い出され、非常に感激しました。災害の逆境を信念で乗り越えてきた「こころ」が通じ合い、無から有を生み出す、努力・スピリットが若いホリバリアンに息づいていることを感じて、これに応えるべく工場建設投資を決意しましたし、これが経営としてのメッセージだと考えています。

「投資の話」
びわこ工場E-HARBAR建設は、「技術の伝承」を目的としました。さらに、吉祥院の再整備も進めています。かつて、先輩達の時代は、手作りに近い形で、もの作りがされており、あまりドキュメントを残すこともなく製品が製作されてきました。時代が変わって、現在は様々な意味で直接助言しにくいような空気があります。ものづくりにこだわったHORIBA E-HARBARは、建物も人も「技術の伝承」ができるスピリットがある。おかげさまで、違う業種の会社からも生産の在り方、建物の作り・デザインなど多くの工場見学の依頼が続いています。
現在、従業員数はグローバルで約7,000人となり、うち、海外が62%、日本国内が38%となりました。Ph.D(博士号)を持っている技術者は、海外100人、日本で50人おり、日本に無い技術による製品開発は海外で進めています。
 米国では、テキサス州・アルビンに石油関連の分析・計測をする会社、ネバダ州・リノに、マスフローコントローラーの最新開発を担う会社、ニュージャージー州にはJY社の拠点もあり、いずれも積極的に投資をしています。フランスでは、エコールポリティック研究開発施設を整備し韓国では、SKLの新工場建設が進んでいますし、日本では、吉祥院の再整備も進めています。各地域で働くホリバリアンの士気をあげ、中長期的なニーズに応えるべく製品開発の場や生産拠点を継続して展開しています。
イギリスのMIRA社の投資時は低金利による借り入れにより資金調達が可能でしたが今年から来年にかけて投資がうまくいくかどうかの正念場と考えている。2020年売上2,500億円、営業利益300億円、純利益200億円の中長期計画も可能な数字として見え、現実化してきてました。HORIBAの事業を5分野に広げて、リスク分散、地域重視してきた施策が功を奏していると考えています
OB会のメンバーの皆さんには、今後も成長していく会社を見守っていただきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします。

   
以 上

2016年12月5日

第21期OB会年次総会(2016年11月8日) 於:びわこE-HARBOR

年次総会|行事】

平成28年11月8日(火)午後1時より堀場製作所OB会第21期総会が行われました。今年度はOB会創立満20周年の記念すべき年度であり、今年5月23日に竣工を迎え、技術の遷宮として動き出した「びわこE-HARBOR」に場所を移して開催されました。はじめに、遠くカナダのトロントで7月に病気の為亡くなられた、一木 武俊さんに黙祷を捧げました。
◆第1部は、OB会の第20期の活動報告、並びに会計決算報告が行われ、会員の承認を戴き、続いて、第21期の活動計画、予算計画を説明し、会員の承認を戴きました。
 第21期の活動方針は第20期同様に「キャリアを活かして社会貢献を強化」です。           ◇OB会の規定類の中に、慶弔規定が有りますが、その文面によると、古稀の祝の他に
喜寿、米寿、卒寿。白寿等もお祝い金を出すと記されています。実際に今まで古稀以外にお祝を出した先例も無く、OB会の長寿高齢化を考えると、大きな費用負担になることが予想されます。そのため、実質の運用で古稀だけになっている現状に合わせた規定に改定することを提案し、承認を受けました。
 ■新入会員の紹介では、当日出席された早田善孝さんをはじめ、鵜崎一誠さん、岡田義明さん、東京支部に 板垣久美子さん、川野(旧姓:石川)佳子さん、程野(旧姓:横江)知子さんの6名が20期中に加入されました。また、10月以降、第21期が始まったばかりですが、総会に出席された野田容朗さんの他、分部(旧姓:浮村)妙子さん、梶並純一郎さんの3名が参加されました。
 ■また、第20期中に古稀を迎えられたのは、青野国子さん、永田真寿夫さん、船越 健さん、山田 毅さん、須崎琢而さん、青海 隆さんの6人が、古稀のお祝を受けられました。
◆第21期の会員数は10月1日現在、191名となりました。
今期の幹事体制の変更は、中村正博氏が業務多忙のため、退任されることになりました。そのため、幹事体制は以下となります。
代表幹事   酒井 俊英
副代表幹事  船越 健
幹事     伊藤 哲(会計担当)、谷口 義晴(東京支部)
       小川 柾幸、中村 十規人、三橋 泰夫、森山 晶成
会計監査   湯浅 一郎、中井 眞啓(堀場製作所)                          

第2部は、年次総会を終えて、びわこE-HARBORの見学です。
4つのグループに分かれて、約1時間の見学が行われました。琵琶湖に停泊する大型船のイメージでデザインされて、多くの思いと工夫に満ちた、従来の工場の概念を超えた、従業員のやる気とパフォーマンスを引き出す未来のプラットホームと言えます。
第3部は、堀場会長兼社長の講話「会社近況報告」が行われました。これについては次項をご覧ください。

r_dsc00398                               その後、全員の集合写真を階段に移動して撮影しました。                        続いて、第4部は懇親会となりました。 同じ9階の食堂の一部で堀場会長兼社長以下、堀場製作所の幹部の方々にも参加頂き、中村十規人さんの司会で始まり、内山正克氏の乾杯の音頭と共に、交流の輪が広がりました。
以下は、総会での全体写真と懇親会の写真です。                   (酒井 俊英 記)

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堀場OB会設立20周年記念事業 東京支部北海道函館旅行記(平成28年10月13日)

例会|東京支部|行事】

p_161122_1東京支部では、OB会設立20周年記念事業として、早々と10月13日から3日間、秋風たなびく北海道函館地区を訪れ会員の友好を深め,美味を食し、さらに地球温暖化を実感する旅を行いましたので報告します。

1.旅行日:平成28年10月13日(木)~15日(土)
2.旅行先:北海道函館地区
3.参加者:草鹿、谷口、玉置、土屋、辻川、草野(特別参加)
4.企画運営計画について

p_161122_31)旅行は会員の親睦,美味堪能、環境事情探索,風光明媚をねがい企画することになり、平成28年3月の支部第2回定例会以後、数度にわたる打ち合わせ検討し旅行候補地として、①軽井沢、②福島・宮城、③新潟、④金沢,⑤北海道函館があげられた中から、北海道江別に在住するOBの草野氏にも特別参加をお願いし、新幹線開通記念の面から北海道函館地区に2泊3日で10月に行くことにし、支部会員に早急に案内参加を募ることで決定した。
2)実施に当たり、いかに楽しく、安価な旅とするか、実行責任者を谷口、企画担当を辻川、会計担当を玉置と選任し推進した。
3)費用については、新幹線利用で通常は80,000円が見込まれる(ホテル2泊、食事、見学交通費等含む)が5月に航空便、ホテルの早割を探して、約50,000円の予算で企画した。
4)3日間の行動の交通の便は草野氏の絶大な協力で車を提供いただき、及びレンタカーと2台で実施することになった。


p_161122_25.実施内容
 1)10月13日(木)
  ①羽田空港11:00集合,工程確認、留意事項を周知徹底,昼食後、全日空555便に搭乗14:25函館到着、草野氏と合流。
  ②凾館グランドホテルにチェクイン後、老骨にむち打ち、徒歩にて急坂を函館山へ出かけ右手に太平洋、左手に日本海、周辺に立待岬、駒ケ岳を眺め絶景に感涙,但し多くの観光客が殺到しここは中国かと思える混雑も体験、喫茶室でしばし夜景を見学後夕食タイム、インターネットのグルメランキングで上位の海鮮料理店で本真物を堪能後、ホテルに戻り幹事部屋にて二次会、痛飲後爆睡。
 2)10月14日(金)
  ①朝食後、参加者の体調を考慮し「元町・港町」の坂道、石畳通、及び、「谷地頭温泉地区」等二手に分かれて、観光に、散策に、温泉堪能に興じた。
  ②早速,八幡坂、大三坂、あさり坂、魚見坂、元町公園、和洋折衷住宅、外人墓地、寺院教会地区の石畳、景色に感激、途中有名なパン屋「トンボロ―」で美味なイチジクパンとコーヒに舌包みを打ち、赤レンガ倉庫街を訪問、昼食は函館一の老舗の洋風ロシア料理店「五島軒」にて超美味なるカレーを食し、満足の後、ロシア正教院から函館北斗駅周辺の海岸をドライブ散策。
 p_161122_4③一方、疲労回復組は谷地頭温泉に向かい湯あみの後、函館駅周辺ベイエリア外の散策をたのしんだ。
 ④17:00からは、全員で、人気炉端焼店にて名物料理と酒に堪能した後、ホテルに帰着し例により二次懇親会。
3)10月15日(土)
 ①朝食チェックアウト後、函館朝市に向かい広大な市場見学と土産物購入に汗をながした、やはり外人客が多く、また温暖化の影響で名産、魚類の入荷状況が品薄のため、価格も高めに設定されている様で、購入時いかに良いものを値引きしてもらうか微妙な駆け引きも楽しみであった。
 ②昼食後、函館五稜郭に向かいタワーに上がり上空から、景色を楽しんだ後北海道有名菓子店「千秋庵総本家」にて土産を購入し、最後の見学場所ハリスト修道院を訪問し、函館空港に到着、草野氏と再会を約し別れ、空港にて夕食後全日空558便にて20:55羽田に到着、参加者は大満足、大変有意義な旅行であったことを感謝し現地解散の後帰宅した。

6. 20周年記念旅行余談
  今回の旅行で多くのことを経験し学んだ。
1)地球温暖化を肌で感じ認識した。
 ①多くの商店、また識者からの情報で海水温度が異常に高くなり、道産名物のイカ、ホッケ、サンマ等の水揚げが減少している反面、温暖を好むアジなどが北海道で水揚げされるようになっている。
 ②コメの品質向上の現実として、過去北海道は寒冷地のため道産のコメは不評であったが、昨今のコメは内地米に比して、一等米が多くとれること、このように肌で地球温暖化の一面も体験。
2)防災面では、昨今、各地で地震による、家屋倒壊が伝えられるが、北海道では、雪害対策のため、基礎工事が内地より慎重に施工されている様で、家屋倒壊に強いことがうかがえた。

記 辻川 毅
2016年11月22日 | カテゴリー :

夏の懇親会が行われました(2016年9月17日)

懇親会|行事】

平成28年夏の懇親会報告

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20期OB会夏の懇親会が「がんこ 高瀬川二条苑」で9月17日午後6時より開催されました。晩夏の暑さを少し和らいでくれる高瀬川沿いを、歩いて「がんこ高瀬川二条苑」に到着しました。「がんこ二条苑」は鴨川の水を引き込んで造られた庭園があり、雰囲気が良くて「おもてなし」を感じる食事処で、OB会懇親会の恒例の開催場所となっています。
 堀場OB会は今期20年の節目にあたる夏の懇親会に42名(ドタキャンの1名を除く)の方の参加での開催となりました。開催予定時刻前から、思い出や、近況の話で盛り上がる中、酒井代表幹事の挨拶により始まりました。最初に堀場製作所の近況報告が足立開発本部長より有り4月の熊本の地震により被災した熊本工場のホリバリアンの努力による短期間に復旧した模様、びわこ工場(E-HARBOR)の稼働など沢山の報告をいただきました。そして好例の吉井さんの乾杯にて宴会となりました。
 参加された方の中から、思い出話しを披露いただきましたが、夏の暑さも吹き飛ぶ雰囲気で冷房の調整そして、急きょ拡声器を準備していただくなどして、お話を聞かしていただきました。お話しいただいた方の懐かしい思い出や近況など、お話の活気と盛り上がりは、活躍されていた時のホリバリアンそのものでOB会の懇親会とは思えない若さを感じました。なによりも現在も参加された皆さんが、今も元気に活躍されているのを感じながら美味しい食事とお酒をいただきました。皆さんとの楽しい時間は大変に早く過ぎ、船越幹事より締めをいただきました。
 会員皆さんとお話しさせていただくとタイムマシンであの時代に戻り、いろいろな思い出が甦ります。今後、堀場製作所OB会総会があり、各種倶楽部活動、行事が企画されていますので、是非、みなさんと楽しい時間を過ごしたいと思いますので参加よろしくお願い致します。ありがとうございました。

(笠川 重美 記)

 

2016年10月11日 | カテゴリー :

ブルーベリー摘み体験2016年夏に参加して 2016年8月19日(金)

ブルーベリー採集|HORIBAファーム|行事】
 2016年8月19日、ブルーベリー摘み体験に参加しました。
 ブルーベリー農場は、ブルーベリーフィールズ紀伊国屋の協力のもと堀場と共同運営している土地です。堀場から堀場OB会に参加の要請がありました。
p_20160819 当初、期間中いつでも行ってください、とみんなに連絡しようと思いましたが、日を決めなければ、人が集まらないのではと考え、8月19日と8月26日にしました。
 その後、今年のブルーベリーの収穫時期が早まり、8月21日が最終日となるとの連絡で、8月19日のみとしました。堀場OB会員へは参加者募集をメール配信しました。OB会での初めての農場体験ということで、何を皆さんに連絡すればよいかということを考えました。
 まず初回の連絡の時は、ブルーベリー摘み取り、同持ち帰り、食事、と連絡しました。
 その後、出席連絡のあった方には、交通手段(電車、自家用車)、タイムスケジュールの連絡を行い2段階で必要な情報を発信しました。締め切りまでに7家族16人の申し込みがありました。(最終的には15人)
 当日、電車組は京都駅から電車に乗り安曇川で下車、駅前に予約していた乗り合いタクシーにて、目的地のソラノネ食堂へ行きました。自家用車の方と合流し、ブルーベリー体験を実施することとなります。
 まずは受付を済ませ、ブルーベリー摘みについての説明を受けた後、みんなでブルーベリー摘みを行うこととなりました。はじめは取り方や、木の選び方、収穫量などわからないことだらけでしたが、そのうちみんな慣れてきて要領を得るようになりました。
摘み取ったブルーベリーは、1人1kgを提出、500gの持ち帰り分と合わせ1.5kgの摘み取りを実施しました。炎天下で1時間程度、黙々と摘み取りを行いました。収穫したブルーベリーを計量して、すごく多く取った人、ぎりぎりで量を確保した人いろいろありました。
 その後、ブルーベリーフィールズ紀伊国屋の運営しているソラノネ食堂で昼食をとりました。昼食は、かまど炊きご飯セットまたはカレーセットで、いずれも野菜中心の食事で、デザートもついていました。
 ブルーベリー収穫の喜びと、テラスでの食事を楽しんだ一日でした。参加された皆さんお疲れ様でした。

【参加者】
石黒 英憲さん、森山 晶成さん、下川さんファミリー(2人)、西田さんファミリー(2人)、中村(勝)さん(2人)ファミリー、周田さんファミリー(6人)、三橋 泰夫の計15名です。

(三橋 泰夫 記)

2016年春 レジャー例会開催報告 京都鉄道博物館 2016年6月18日(土)

レジャー例会|行事】

 今回のレジャー例会は京都鉄道博物館の見学と、京果会館内の听(ポンド)での食事でした。
 京都鉄道博物館は今年の4月29日にオープンしたばかりの施設で、旧梅小路蒸気機関車館をリニューアルして、SLの他に機関車や電車などの車両の博物館 です。この博物館は、また「鉄道を基軸とした事業活動を通じた地域の活性化に貢献する」という基本ミッションを掲げ、「見る、さわる、体験する」といった 「学びの場」となることを目指した施設です。
 前回の水族館の近くにあり、梅小路公園として最近整備が進んでいるエリアです。
 レジャー例会当日は、梅雨のシーズンでしたが、梅雨とは思えない良い天気でした。
 10時に京都鉄道博物館前に一同38名が集合し、京都鉄道博物館を見学しました。
 自由行動とし、めいめいが好みの施設に飲み込まれていきました。堀場OBのメンバーには鉄ちゃんが多く、車両を楽しむ人、施設を楽しむ人、など思い思い の場所を見学しました。特に巨大ジオラマは人気で、時間制であったこともあり、長い行列ができて、思うように入れなかったところです。早く見られた方は ラッキーでした。ジオラマは京都駅や周辺の駅や線路のイメージを再現し、1日の駅や電車の走行の様子を再現していました。
 またスカイテラスからは、東海道新幹線、東海道線、山陰線を走る列車が見られ、また梅小路機関区の配線が手に取るように見られました。
 鉄道好きの人にとっては、絶好の場所でした。
 昼食は七条通りの向かい側の、京果ビル内にリニューアルした店である「熟成ハンバーグとステーキ 听(ポンド)」で行いました。
 なおステーキは10名限定ということで、朝10時からメニュの希望を聞き、順番に注文を受け付けました。ゆっくり楽しめた一日でした。

(記 三橋泰夫)

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東京支部 第20期第2回ゴルフクラブコンペを開催

ゴルフクラブ|東京支部|行事】

p_1605東京支部ゴルフクラブでは、第2回ゴルフコンペを2016年5月13日に開催しました。
栃木県益子町で知人の進めもあり、前評判の良かった益子カントリー倶楽部でプレーを行ないました。前日の暑さも弱まり、うす曇りの絶好のゴルフ日和でした。当クラブはフラットな地形に造られた、落ち着いた雰囲気の丘陵コースで、27ホールズであり、手入れも良く、非常に良いゴルフ場でした。10時スタートで評判の良さのためか少し混んでいましたが、遅れることなくスムーズで、全員気持ち良くプレーが出来、気にいっていただきました。競技は新ぺリア方式(上限トリプル)で村島さんがグロス97、HC21.6 で優勝されました。DCでは、飛ぶ人はフエアーウエイを外れ、草鹿さんが獲得されました。プレー終了後「益子館」に移動して表彰式と賞品の授与を行いました。


参加者:草鹿悌二、谷口義晴、古田秀幸、村島和宏

記 谷口義晴

第20期 第3回定例会を開催 東京支部

定例会|東京支部|行事】

東京支部は20期第3回定例会を開催しました。
日時 : 2016年5月14日 8:30~9:30
場所 : 益子館

photo_1【議題】
1.21期年間行事計画と申請予算の検討を行った。
 ①年間行事で9月の社長との懇談会は、21期は継続してほしいとの意見がでた。
  暑い時期で、場所的に遠く出席者が少ないが検討する。
 ②21期予算は会員数3名増加の予定、20周年記念事業費等で申請予算が増加する。
  年間行事計画及び申請予算は別紙のとおり了承された。

2.設立20周年記念事業の内容の検討を行った。
 ①本部アンケートの内容では東京より参加は難しいため、3月定例会で提案のあった3案を
  検討、北海道函館地区に決定しました。
  元ホリバリアンの草野氏に、全面的に協力をお願いすることにした。
 ②日程は 1案:10月6日(木)~8日(土)、2案:10月13日(木)~15日(土)
  上記2案の日程で草野氏に谷口が確認して決定する。
 ③内容は20年記念年表と含めて5月18日(水)TSOにて13:30~より臨時幹事会を担当と含めて
  会議行うことにした。
④担当は幹事と、まとめを辻川さんにお願いして、草鹿、土屋の5名として進めことになった。
⑤内容を早く決定して支部会員に早く案内し参加を募ることにする。(早い方が費用が安くなる)

記 谷口義晴  


  出席者:草鹿悌二、辻川 毅、土屋富夫、玉置健三、谷口義晴、大道寺英弘(敬称略)

2016年5月27日 | カテゴリー :