今回のレジャー例会は京都鉄道博物館の見学と、京果会館内の听(ポンド)での食事でした。
京都鉄道博物館は今年の4月29日にオープンしたばかりの施設で、旧梅小路蒸気機関車館をリニューアルして、SLの他に機関車や電車などの車両の博物館 です。この博物館は、また「鉄道を基軸とした事業活動を通じた地域の活性化に貢献する」という基本ミッションを掲げ、「見る、さわる、体験する」といった 「学びの場」となることを目指した施設です。
前回の水族館の近くにあり、梅小路公園として最近整備が進んでいるエリアです。
レジャー例会当日は、梅雨のシーズンでしたが、梅雨とは思えない良い天気でした。
10時に京都鉄道博物館前に一同38名が集合し、京都鉄道博物館を見学しました。
自由行動とし、めいめいが好みの施設に飲み込まれていきました。堀場OBのメンバーには鉄ちゃんが多く、車両を楽しむ人、施設を楽しむ人、など思い思い の場所を見学しました。特に巨大ジオラマは人気で、時間制であったこともあり、長い行列ができて、思うように入れなかったところです。早く見られた方は ラッキーでした。ジオラマは京都駅や周辺の駅や線路のイメージを再現し、1日の駅や電車の走行の様子を再現していました。
またスカイテラスからは、東海道新幹線、東海道線、山陰線を走る列車が見られ、また梅小路機関区の配線が手に取るように見られました。
鉄道好きの人にとっては、絶好の場所でした。
昼食は七条通りの向かい側の、京果ビル内にリニューアルした店である「熟成ハンバーグとステーキ 听(ポンド)」で行いました。
なおステーキは10名限定ということで、朝10時からメニュの希望を聞き、順番に注文を受け付けました。ゆっくり楽しめた一日でした。
(記 三橋泰夫)