レジャー例会 あべのハルカス展望階&北斎展(2017/11/15木)

00_16階美術館前集合02_60階展望フロアにて参加者全員2017年11月15日(木)大阪のあべのハルカスで60階の展望フロアから初めて大阪の広い街を見ました。今回、フォトクラブの撮影会も併せて開催されました。その後、13階のレストランでランチバイキング。更に16階の美術館での、浮世絵師、葛飾北斎の展覧会に行きました。昼食を終えて、1時に美術館前に行ったら長蛇の列で、待ち時間1時間30分と言われました。仕方なく時間を潰す事になりましたが、2時頃に我慢できなくなって、行列の最後尾で、整理員に猛抗議。「チケットを午前中に購入した時に、こんなに待たされるとは聞いていない。何とか早く入れて貰えないか」と文句を言っている間に、2時10分頃に2時30分の整理券の所有者を整列のラインに入れ始めた。結果的に少しは要求を聞き入れてくれた感じ。北斎の還暦以降の90歳代までの作品が約200点以上が展示されていた。これだけの作品が一堂に会する事は、この後もうないかもしれない。多くの作品は、大英博物館に保存されていて、超有名な「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」はゴッホや、モネに影響を与えたと言われている。北斎の超高齢での作品のエネルギーは、壮絶と言う外は無い。その波しぶきに北斎の怒涛の様な情熱を感じた次第でした。(写真提供-笠川 重美氏)(酒井 俊英 記)