昨年から始まり今年は2回目で、実施日が8月3日と10日に決まりました。3日申込みの6名は全員JRで安曇川駅に集合しました。昨年の参加者も居ましたが私は初めてで、乗合タクシーで農園へ行きました。農園の地形は比良山系の最南端で、湾曲した安曇川の右岸に近く、200m程度の広い台地で安曇川の古い三角州段丘のように思われます。ソラノネ食堂で荷物を預け、熱中症対策をしましたが、今日は曇り空で日差しはなく最適でした。場所は南に伸びる農道の東側で、軽トラで道具を運びました。ブルーベリーの木は1.5mほどの低木で、枝も多く青・赤・黒と多くの実が混在し黒く熟した実を採取しますが、3から4本の木で予定の2kg以上になり、1時間少々で終了しました。広いので品種ごとに植えられています。昨年の報告と同じように、500g頂き後は買います、おいしい昼食をテラスで食べ、14時前の乗合タクシーで帰京しました。農園周辺の住宅は少なく、ソラノネ食堂には他の家族たちも来ていて、昼食の室内は満席でした。テラスからの南方向の眺めは非常に良く、庭に1本イチョウの高木がありそして、ブルーベリー農園の後ろ遠くに、スキ-場もある902mの蛇谷ヶ峰が大きく見られます、北方には箱館山・マキノスキ-場があり、この地の冬は風が強く寒そうです。 参加者 西尾、石黒、中村十、森山、竹内、萩原(萩原孝一 記)