<第67回> 例会山行
年 月 日 令和4年7月1日(金) 晴
山 行 先 保津峡
参 加 者 下川 和子・ 下川 博司・ 宇野久二男・ 水野 和茂
新型コロナウイルス第6波もようやく小康状態を呈し、集会等の規制も緩和の兆しが見えるなか、早々に例会山行と総会・懇親会を計画。
JR保津峡駅から亀岡まで明智越えを歩く予定だったが、予想外の早すぎる梅雨明けで連日の猛暑、熱中症警報アラートが出る事態になるとは。
8時30分JR京都駅嵯峨野線ホームに集合、8時40分発の園部行きに乗車予定であったが、15分程度の遅れが発生しており、取り敢えず1つ前の亀岡行に乗る。
結果保津峡駅に予定より5分ほどの遅れで到着。
気温38度越えの予報が出ている中、後期高齢者が山登りをして事故を起こせば世間の顰蹙を買うは必定。
そこで保津川沿いの道にコース変更して9時10分スタート。
水尾旧道を北上し9時35分分岐を左に折れ保津峡道へ。
舗装道を緩やかに上り、10時丁度に登り切り水分補給。
ここから亀岡まで概ね下り、木陰の道に時折さわやかな風があり、眼下に保津川を眺めながらの散策。
山陰線のトンネル、トロッコ列車の通過をカメラに納めながら11時27分請田神社で小休止。
11時45分木陰の無い炎天下の舗装道路を亀岡市街地へ向かう。
路上の気温は40度に達しているとのこと、
12時17分保津八幡神社に着いたところでバスに乗ることにして30分弱時間待ち。
12時47分保津バス停で総会参加者と合流し毘沙門バス停下車会場のへき亭へ。
倉原政治、丸山博、中村正博の3氏を加え7名で13時から第11回総会・懇親会を開催。
3百余年の武家屋敷で時代劇のロケ地としても有名なへき亭の「ひろこ(光秀の妻)膳」に舌鼓を打ちながら今後の運営について協議。
第1議題の今年創部15周年の記念山行について、山行はそこそこで高山の雰囲気が味わえる山に全員意見が一致。
乗鞍岳・霧ヶ峰等を検討することに。
また必ずしも1泊に限定せず2泊で選択肢を広げる案も。
第2議題の今後の活動方針について、メンバーの高齢化には抗えずひざ痛・腰痛など故障者が増え、山行参加者が限定される現状をいかに打開するか。
山登りが目的の「山遊会」から外れ史跡探訪等の平地歩きをしてでも会を存続させることで衆議一決。
最後に集合写真に納まってお開き。
15時24分発のバスでJR亀岡駅へ、16時04分発京都行きに乗り帰宅。
以 上