第65回 山遊会例会(2021/11/20土)

堀場山遊会例会報告
令和3年11月22日作成
<第65回> 例会山行
年 月 日  令和3年11月20日(土) 晴
山 行 先  最勝ケ峰 (530m)
参 加 者  下川 和子・ 下川 博司・ 橋口 純男・ 宇野 久二男・ 山岸 豊・
紅葉を求めて箕面大滝を企画した。
阪急河原町駅午前8時6分発快速急行梅田行きに乗り、十三駅・石橋阪大前駅で乗り換え箕面駅へ。
9時40分出発、大勢の散策者で賑わう谷沿いの滝道をゆっくりと登る。
10時30分大滝を背景にまずは記念撮影。
橋口さんと山岸さんがここで引き返すとのことで、10時40分3名で最勝ケ峰に向け出発。
雲隣展望台を経て11時30分東海自然道の西の起点となる箕面ビジターセンターに立ち寄る。
整備された階段状の道を登り、府道を跨ぐぎふちょう橋の左手に箕面川ダムの石積みを眺めながら尾根道を行く。
5・6度アップダウンを繰り返し12時40分最勝ケ峰の標識に到着。
2度目の記念写真を撮り、山頂を回り込んだ後方に宮内庁管理の開成皇子(桓武天皇の兄)の墓域が鎮座している。
少し離れた陽だまりで昼食をとり、13時25分出発。
ほどなくして東海自然道を離れ、勝尾寺に下る細い急坂を、かすかに聞こえる読経に導かれて降る。
西国三十三カ所観音霊場第23番札所であり明るく広い境内は紅葉真っ盛り、アジア系外国人観光客も多く参詣者であふれている。
いたるところに置かれている無数の名物の勝ちだるまに見送られて14時10分旧参道に取り付いた。
広い石畳の階段の道を少し登り、右折れして自然研究路5号線を林の中へと進む。
30分ほどで府道豊中亀岡線の車道に出て14時55分箕面ビジターセンターまで戻ってきた。
ここからこもれびの森を行く予定であったが、山道のアップダウンを敬遠し、車道をゆっくり下ることに変更。
上り車線は臨時の駐車場となり、大滝上の駐車場から延々と車が連なり、そのため下り車線が勝尾寺へ向かう一方通行に交通規制されている。
大滝上の駐車場から再び滝道に戻る。
間もなく16時になるが滝に向かう人が絶えず、行き交う人の群れは減る気配がない。
16時16分箕面駅に到着、18分発に急いで乗り込み、2回の乗り換えも待つことなく接続、順調に帰京できた。
以 上
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