第49回 山遊会 例会(2017/4/14 開催)

<第49回> 例会山行
年 月 日  平成29年4月14日(金) 晴
山 行 先  賤ガ岳 (421.1m)
参 加 者  下川 和子・ 高橋 義治・ 下川 博司・ 倉原 政治・ 丸山 博・ 宇野久二男・ 加藤 順三
午前7時45分JR京都駅に集合、0番ホームから発車の新快速近江塩津行き7時52分発に乗り込む。通勤時間帯とあって車内は込み合っており、草津駅あたりから徐々に座席を確保できるようになった。9時28分余呉駅で下車。岩崎山登山口から取り付く予定であったが、駅にあったパンフレットで、最も近い江土登山口に変更。好天に恵まれ、気温も20度を超える予報で、準備を整え9時50分スタート。尾根を辿って緩やかな登りが続く。麓はさくら、山道にはミツバツツジが満開だ。途中岩崎山登山口分岐を過ぎ、大岩山手前の中川清秀の墓に立ち寄る。賤ガ岳合戦のおりの中川清秀の陣地跡で、敵将佐久間盛政の奇襲にあい全員討ち死にした。10時25分大岩山通過、程なくして中川清秀の首を洗ったという首洗い池が50m下にあるとの標識があり、直径1mほどの苔むした石に囲まれた池?を確認。10時50分猿ケ馬場(羽柴秀吉が敗退する佐久間盛政の追撃戦を陣頭指揮したところ)を過ぎ11時45分賤ガ岳頂上に到着、恒例の記念写真を撮る。山頂の桜はまだ咲き始めの状態だが、ベンチに陣取り昼食休憩とする。12時40分下山開始。リフト乗場の横を通り、2度ほどリフトとクロスして13時15分大音乗場に到着した。山裾の道を巡り、大音の史跡を訪ねながら伊香具神社(三輪式と厳島式を取り入れた伊香式鳥居が珍しい。昔この辺りまでびわ湖の湖岸であった名残とも)に詣でる。余呉川沿いの桜並木を見ながらJR木ノ本駅まで歩き、予定より1時間早く14時14分発新快速姫路行きに乗り、15時42分京都駅で散会した。    以 上
(下川 博司 記)
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