鴨川クリーンハイク活動報告(2018/9/2日)

9月2日(日)に鴨川を美しくする会主催の「鴨川定例クリーンハイク」に参加しました。今回は丸太町橋から北大路橋の清掃(ごみ拾い)しながらのハイキングです。堀場製作所OB会は今回、中村(十)、酒井、笠川の3名が参加してきました。清掃活動についての注意説明があり、ゴミ袋、軍手、火箸が支給されて、私達OB会は鴨川右岸の歩道と公園の上流方向に向けて清掃を始めました。今回の参加者は260名と多く、後部集団となったためかゴミは少なく、ごみ袋の中身を詰めるのに苦労するような状況でした。今回は曇り空の予想に反して、青空が広がる好天で、今年の夏の異常な暑さを改めて知らされることになり、疲れを感じさせられました。それでも、なんとかゴールの北大路橋に到着。記念品とジュースをいただき無事に終了となりました。(笠川 重美 記)
集合写真
オリエンテーションゴール前でも元気

鴨川クリーンハイク活動報告(2018/4/29(土))

  鴨川クリ-ンハイク活動報告
2018年4月29日(土)昭和の日に鴨川を美しくする会主催の「鴨川定例クリーンハイク」が開催され、堀場OB会からは萩原、石黒、沢本の3名が参加しました。
午前10時に料理旅館「鶴清」南側の五条大橋西詰め鴨川五条公園に100名を超える参加団体・個人が集合、主催者挨拶のあと鴨川両岸の上下歩道に参加者が分かれてゴミ拾いがスタート、堀場OB会は左岸下側の歩道を担当することになりました。
晴天にも恵まれ、組立がほぼ完了した鴨川納涼床を眺めながら上流へ進むと、スキューバー関係者による川底のゴミ拾いもなされていたり、可愛い6羽の雛を連れて川面を泳ぐマガモの親子連れにも遭遇でき、ひととき心和らぐゴミ拾いとなりました。
また、普段は目にすることがない琵琶湖疎水の鴨川への排水口の紹介や北向きに流れる白川疎水通のお話を萩原さんからお教え頂きながら、11時30分にはゴール地点の丸太町橋北詰めに到着、拾ったゴミを集めて解散となりました。
(沢本昌順 記)

 

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鴨川定例クリーンハイク活動報告(2017/11/5(日))

「鴨川を美しくする会」主催、平成29年度第4回鴨川定例クリーンハイク(2017.11.5)は、中村正博さん、三橋泰夫さんと秋山重之の3名が参加した。午前10時に北大路橋右岸西詰河川敷に集合し、事務局の注意事項、副知事及び協賛者代表の挨拶の後、全員がゴミ拾い道具を持って、A(右岸北進上加茂橋南下)及びBグループ(北大路橋左岸南下)に分かれて出発した。我々は、Aグループのしんがりを務めた。当日、朝方は薄曇りであったが、出発時点では絶好の秋晴れになった。途中、目立つゴミは殆どなく、周辺の苅込の空き缶や芝地の枯れ枝等を回収した。目を川岸に向けると上流由来の漂流物と思われるプラスチックごみ(シート状、発泡スチロールなど)が流木や枯草に引っかかっているものが散見された。いずれも今後も気がかりな風景である。季節は晩秋に入り、周辺の景観の紅葉はまだ早く、身近にある生垣では季節外れの小花が秋の陽だまりで清楚な雰囲気を見せてくれた。秋のクリーンハイクならのご褒美でもある。
今回のトピックスは、大手企業の特別協賛(カラープリントベストの全員に貸与)および参加者数の増大(三百数十名)が印象的であった。また我がチームのMさんが道路端の立て看板に額が当たり負傷するというアクシデントがあった。今回のように、河川敷のゴミ清掃は、家族連れや老いも若きも大勢の人々が集まるので、単に河川敷のごみ拾いという安易な行動パターンでは安心・安全が保たれない一面でもあった。今後、野外の自然環境でのボランテイア活動は、予期し得ない危険があることに留意すべきと反省した1日であった。(秋山 重之 記)

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鴨川定例クリーンハイク活動報告(2017/6/4(日))

「ボランティア部会」活動の一環として平成29年6月4日(日)に「鴨川を美しくする会」主催の平成29年度第2回「鴨川定例クリーンハイク」に参加しました。
堀場OB会から参加したのは、酒井俊英、森山晶成、中村十規人の3名で、午前10時少し前に五条大橋西北詰の五条公園に集合しました。今回の鴨川クリーンハイクに参加した人は、団体、個人あわせて約200名。主催者の挨拶や事務局の説明の後、鴨川右岸、鴨川左岸、せせらぎ川の3エリアに別れ、清掃活動を開始。我々堀場OB会の担当エリアは、鴨川左岸(東岸)。天気は晴れ、熱中症にならないように気を付けながら終点の丸太町橋を目指しました。最初は遊歩道沿いのゴミ拾いからはじめましたが、ゴミも無く大変きれいで、ゴミ袋の中もほとんど空。途中からは、草の中を探したりブロックの護岸を降りるなどをし、タバコの吸い殻や菓子類の包み紙、コーヒーの空き缶等いろんなゴミを拾いました。道中では、ウォーキングやジョギングをしている人も多く、また川岸では鮎釣りや鯉釣りをしている人もおられました。川の流れの緩やかなところでは小魚が群れ、浅瀬や中州には採餌しているアオサギや羽を広げたカワウなど、鴨川もきれいになり魚も住みやすくなっていることを実感しました。空気もきれいで川岸の新緑も美しく、鴨川の景色や自然を楽しみながら、健康に良い楽しい日を過ごすことができました。(中村十規人 記)
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鴨川クリーンハイク活動報告(2017/4/29(土))

3人集合写真

2017年4月29日(土)鴨川クリ-ンハイク活動報告
今年初めての鴨川クリ-ンハイクが4月29日(土)「昭和の日」の休日に、五条大橋から丸太町橋まで実施された。参加者は森山、笠川、萩原の3名が五条大橋西詰め鴨川五条公園に集合し、10時に鴨川を美しくする会の責任者・京都市町美化などから挨拶があり、そして参加団体・個人の紹介があり、今日は150名ほどの参加の報告があった。堀場OB会はいつもの様に、左岸の上にある川端通り沿った遊歩道になった。ゴム長靴を履いた学生グル-プは右岸みそぎが川河床の掃除で網目のゴミ袋を持っていた。午後はにわか雨の予報だが曇り空で歩き始める、橋を渡り最後のグル-プになりゴミは少ない、それでも植木に隠れているゴミを拾う。普通の桜の花は散り遅咲きの八重桜が満開だった。四条通り前から三条通り過ぎまでは通行人が多くゴミも多くなった、特にたばこの吸い殻が多い、自転車の通行も多く危険である。三条大橋の左岸北詰めに1時間前に除幕式が行われた「駅伝発祥の地」の顔を入れる穴のあるピカピカのモニユメントを偶然見ることが出来た。特別大きなゴミもなく11時半過ぎ終点に着いた、川の中までゴミを拾いに行く人もいて、まだまだマナ-の良くない人がいるので、この行事は継続しないとゴミが目立つようになると思う。ゴミを拾いながら新緑や色々の草花を楽しむことが出来た、まだ雨のないうちに解散できた。  (萩原 孝一 記)オリエンテーション 清掃風景

鴨川クリーンハイクに参加 (2016/11/6(日))

1611_kamogawa 「鴨川を美しくする会」のボランティア活動に参加しました。朝から雨がぱらぱらする天気で、11月相応の少し肌寒い気候でした。この季節は、紅葉前線が南下する時期ですが、今年はまだ通過しておらず、紅葉がちらほらといった状況の季節でした。今回の参加者は森山晶成、中村正博、三橋泰夫の3名でした。北大路橋から北山橋まで清掃活動をし、上賀茂橋まで行こうと思っていたところ、B班は「半木(なからぎ)の道です」、と声を掛けられ、上賀茂橋へ行く途中で戻り、半木の道の清掃ハイキングを行いました。毎年清掃活動があり、またマナーも向上していると思われ、ほとんどゴミがない状態でした。それでも小さなゴミを集めて回収しました。鴨川を美しくする会の50年にわたる地道な活動の成果もあり、鴨川が本当に美しく保たれているのを実感した次第です。

(三橋 泰夫 記) 

鴨川クリーンハイクに参加 (2016/9/4(日))

1608_1kamo 台風の季節で、丁度12号台風が九州西沖を北上中で、一時大雨の予報も出ていたが、台風の移動が遅くなり、34度を超す暑い日になった。丸太町橋の北西河川敷に10時に集合し、主催者の挨拶があり、特に熱中症には注意するよう話された。全員ゴミ拾いの準備をし、いつもの様に鴨川左岸のグル-プで、オムロンXOクラスタ-さんや、大勢の参加者と北大路橋まで、のぼり旗を先頭に出発した。タバコの吸い殻、空き缶、ビニ-ル袋などの小物が多く、植木の中に大きなゴミがあるようだ。暑さと強力な日差しで体調が悪くなる前に日陰で休み水分補給をする。高野川の合流場所では川の中の飛び石で賀茂川(ここから上流はこの漢字になる)左岸に渡る。今日は日曜日、河川敷は大勢の人で、右岸ではテントを立て走りの競技が賑やかに行われていた、ベンチに大の字に寝て体を焼く人、そして川の中にはサギやカモがいつもの様に見られ、堤防一面にナスの花そっくりの雑草ワルナスビの群落が目立つ場所があった。北大路橋の終点が見えると最後の頑張りで、日陰を求めてゴミを探しながら歩き、大物ゴミを入れたゴミ袋を持つ参加者も見られ、11:30頃に大勢休む終点に着いた。ゴミ袋などを置き、我々3名の到着を確認して一休みして解散した、今日は日ごろの運動不を痛感した。

1608_2kamo参加者:中村 十規人、中村 正博、萩原 孝一

(萩原 孝一 記) 

鴨川クリーンハイクに参加 (2016年6月5日(日))

 平成28年6月5日(日) 第2回「鴨川を美しくする会」ボランティア活動に参加しました。 梅雨入り早々の曇り時々雨空のもと、今回の参加者は、中村十規人、中村正博、森山晶成の3人で、五条大橋から丸太町橋まで約2.5kmの清掃ハイキングを行いました。

  清掃区域は左岸側の鴨川沿いを五条大橋から上流への清掃でしたがゴミは少ない環境でした。それでも皆さん小さなゴミを回収され量的に評価すると中村十規人 (中)、中村正博(中)、森山晶成(小)の結果でした。川にはコイが4、5匹、ナマズが1匹泳いでいました。清掃の全体的な感想としては鴨川を美しくする 会の活動で川は美しく、ゴミも少なくなり地道な努力の結果ではないかと改めて感じました。

(森山晶成 記) 

鴨川クリーンハイクに参加 (2016年4月29日(金))

 堀場OB会「ボランティア部会」活動の一環として平成28年4月29日(金)に「鴨川を美しくする会」主催の今年度第1回「鴨川定例クリーンハイ ク」に参加しました。参加したのは、石黒英憲、村瀬潤、中村十規人の3名で、午前10時少し前に五条大橋西北詰の五条公園に集合しました。

 空模様は曇り。この時期にしては少し肌寒かったもののクリーンハイクとしては、汗もかかない丁度良い天気でした。

  当日の参加者は全体で約200人、主催者の挨拶や事務局の説明の後、早速、清掃活動を始めました。我々堀場OB会の担当エリアは、鴨川左岸と川端通の間の 歩道。終点の丸太町橋を目指し、片手にゴミ袋、片手にゴミバサミを持ち、クリーンハイクを開始。歩き始めは、ゴミもほとんど無く、ちょっともの足りないく らいでしたが、しばらく歩くと、眼もなれてきたのかタバコの吸い殻や菓子類の包み紙等いろんなゴミを拾いました。雨傘、姿見そしてプラスチックの衣装ケー ス等の大きなごみも出てきました。

  途中、鴨川の川中ではウエットスーツ姿の男女が、川床のゴミも集めていました。 また、クリーンハイクをしながら、川岸のヒラドツツジやタンポポそしてベニカナメモチなどのきれいな花も見ることもできました。
桜は、ソメイヨシノは葉桜になっていたものの、遅咲きの濃いピンクの八重桜(調べると「関山」という園芸品種でした。)は見ることができました。鴨川の景色や花を楽しみ、健康に良い日を過ごすことができました。

(中村十規人 記) 

鴨川クリーンハイクに参加 (2015年11月1日(日))

p_1511_01平成27年11月1日、今年最後の「鴨川定例クリーンハイク」に、森山さん、三橋さんと秋山が参加しました。当日は、早朝の北大路橋西南詰め河川敷前に立つと、すでに河川敷の芝は黄色に染まり、澄んだ秋空の下川面の反射光がまぶしく、爽やかな朝風に吹かれると、なぜかゴルフのテイーグラウンド立った時のような緊張感を覚えました。
すでに森山さんが3人分の”3つ道具”を準備して手を振ってくれました。まもなく近くに住む三橋さんがいつものニコニコ顔でチャリンコに乗ってやって来ました。

 10時には杉江事務局長他関係者からのご挨拶と本日の行動計画及び注意事項の説明を受けた後、約170名が三々五々北山大橋に向け出発しました。本日のコースは、この北山大橋までの両岸河川敷を清掃しながら全員が往復することになります。遊歩道や河川敷は非常にきれいになりましたが、1段川岸に下りると上流由来の漂流物と思われる流木、小枝、タイヤ及びプラスチック破片などが散見されました。北山大橋東詰めには中間点のごみ回収用の軽トラックが待機しており、また川中はアクアダイブチーム3グループ10数名の参加者がありました。岸辺近くにいたメンバーの一人に”川中はどうですか”と聞くと”ずいぶんきれいです”という返事でした。

 このクリーンハイクは結成以来50年間続いており、本日のように立体作戦を考えるなど安全や効率面での体制が充実してきた感じがしました。左岸への折り返し地点から上流の眺めは、両岸の桜並木の紅葉、深い青色の川面及び遠くに洛北の山々が秋空のキャンバスに描かれたようでとても印象的で、これまでの疲れがいっぺんに吹っ飛んだような気がしました。写真は、ごみ回収を終え出発地点に帰ってきた時の3名です。
おわりに、冒頭に関係者(古村会長、府交通河川課太田部長)から、この直後に鴨川ギャラリー御池大橋(設置5ケ所目)の除幕式が実施されるというニュース情報があったことを付記します。 

(秋山重之 記)