年 月 日 平成28年11月20日(日) 曇
山 行 先 須磨アルプス(横尾山 312.1m)
参 加 者 下川 和子・ 高橋 義治・ 下川 博司・ 倉原 政治
当初11月19日(土)8名参加の予定であったが、あいにくの雨の予報で1日順延しての山行となった。阪急河原町駅ホームに集合し、午前8時17分発快速急行梅田行きに乗り、十三・新開地・板宿と乗り換え、地下鉄西神線妙法寺駅に10時00分着。横尾の住宅地の真ん中を抜け登山口へ向かう。10時25分すでに下山してくる人と挨拶を交わしながら急坂をゆっくり登る。20分で稜線(東山)に出る。ここから横尾山の登りまで須磨アルプスとなる。花崗岩が風化した露岩地帯が広がる。両側が切れ落ちた細い道で、逆コースの人とすれ違うのに譲り合いながら注意深く進む。中央部の馬の背で記念撮影して11時25分横尾山に到着。ここで2枚目の集合写真を撮り、小休止後11時45分見晴らしの良い栂尾山で昼食休憩とする。山頂付近が込み合ってきて12時15分出発。標高差140mの直線の階段を高倉台団地まで下る。カラー舗装された団地内の道を突っ切り、今度は栂尾山から正面に見えていた高倉山への階段を一気に登り返す。12時55分山頂に建つおらが茶屋の展望台に立つ。時折薄日のさす天候だが、指呼の間にある明石海峡大橋がかすんでいる。鉄拐山を通り13時30分旗振山に着いた。旗振山の由来は、堂島米会所の相場を岡山に伝える中継点であった由。また、ここは摂津の国と播磨の国の国境でもある。途中ロープウェイの鉢伏山上駅を通り、階段の遊歩道を下り14時05分山陽電鉄須磨浦公園駅に到着した。須磨浦公園駅は初冬に行われる六甲全山縦走大会56kmの出発点、今回は最初の極一部を逆コースで歩いたことになる。14時25分発神戸三ノ宮行きに乗り、予定より早い帰京となった。
以 上