祇園祭ごみゼロ大作戦2022 活動報告(2022/7/15金)

3年ぶりに開催された祇園祭ごみゼロ大作戦の宵々山に参加してきました。
祇園祭ごみゼロ大作戦は、2014年よりはじまり、リユース食器を活用したごみ減量方策にてごみ減量に成功している活動で、ボランティア人数はのべ約2200名の参加だそうです。
今年は堀場OB会から9名(酒井、秋山、石黒、小川、北川、佐々木、中村(正)、森山、笠川)で参加してきました。
今年は感染症の激増した影響と雨予報で来場者が少ないのかと予想していましたが、沢山の人でした。
私たちの担当する、ゴミステーションは四条通 西洞院(41B)は、17時に集合し、18時からの20時までを担当しました。
四条通り18時から、歩行者天国道路となりゴミステーションを道端から四条通りに移動設置し活動開始。
この準備中に少し雨が降り始めましたがすぐにあがり人が増え始めました。
同時に祭りのおはやし(コンコンチキチキン)が聞こえてきました。

四条通りは、大きな山鉾があり人の移動が多く、飲食店(屋台)がなく食べ歩きの人が少ないようでごみ箱に入れる人が少ないように感じました。
活動して約1時間が経過したところで予期していない事態が発生しました。41Bゴミステーションと近くの傘鉾の距離が近いため人の流れが悪くなり混乱しているとの事で移動することになりました。スムーズにごみステーションは移動したのですが、なぜかゴミの回収はますます少なくなったように感じました。
私は、活動時間中募金活動を行いました。
大変に込み合っている通行の方は、なかなか財布を開けていただく事が出来なかったようであまり入りませんでしたが、行き過ぎてからお金を入れていただい方にはありがとうの言葉がでました。
今回は、お札は残念ながら見ませんでしたが寄付いただいた方には感謝感謝です。
次のボランテイアの方と交代する時間になる時には暗くなり、ますます人が増えてきていました。
家族連れも多くおられ中には、浴衣姿の外国の方と思われる人も多く見かけました。
ずっと立っていたので足が痛くなってきていましたが、無事終了となりました。
帰り道に近くの山鉾で「ちまき」を購入して大変に混雑する電車に乗り帰宅しました。
ぜひ皆様も、各種ボランティア活動への参加をお願いいたします。
笠川(記)
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