河川愛護・環境保全の啓発などを目的としたふれあいと憩いの場を設ける。との趣旨から堀場OB会のボランティア活動として鴨川納涼2018に8月4日(土)には森山晶成と石黒英憲、{8月5日(日)には中村正博と酒井俊英}が参加しました。4日は、最高気温が37.7℃と猛暑日で、熱中症が心配される日となりましたが、夕刻より風が吹き、比較的過ごしやすい気候となりました。しかしながら、熱中症で緊急搬送されるスタッフや観光客も出ました。会場2ヶ所のステージではいろいろなグループが日ごろの練習成果を見せていて、プログラムは一杯でした。その見物目的や各都道府県の名物屋台での飲食などを楽しむ人たちで鴨川河川敷はごった返していました。昨年は、夕立があった関係で、中止になった友禅流しも今年は大勢の観客の前で無事に実施されました。我々はその雑踏を見ながら、道案内や交通整理をしました。この行事も見物客によく知られるようになり、道案内も、「この食べ物を売っているところ」。そして時間が遅くなってくると、「七夕飾りの短冊の購入できるところや風鈴灯の飾ってあるところ」と、目的を明確にして聞いてくる人が増えたように感じました。来場者では外人客が多い中で、中国人よりも白人系の人が、そして日本語ができる人が増えているように感じました。京都府および市の職員や大学生、そして堀場OB会やオムロンXOクラスターなどのボランティアに支えられ、観光客や一般市民に日本の夏祭りを楽しんで戴けるお手伝いができたことを楽しくそしてうれしく思いながら無事に活動できました。(石黒 英憲 記)