第四十四回鴨川茶店報告(平成30年4月7日・8日)
記:笠川
肌寒い4月7日(土)8日(日)に第四十四回鴨川茶店に参加してきました。
鴨川茶店は、鴨川を美しくする会と京都鴨川ライオンズクラブが主催で毎年桜の咲く府立植物園西側「なからぎの道」鴨川の左岸で開催されています。
今年も茶店の北大路橋入口付近の安全整理をOB会より7日3名(船越、三橋、笠川)8日3名(小川、中村(正)森山)で参加してきました。
今年は、それまでの初夏を思わせる気温でいつもですと桜が咲いて春のお茶席にふさわしい情景になるのですが、花は少しとなり葉桜となってきていました。
また前日までの雨の影響で曇りがちで風が強く冬に逆戻りの寒い日となりましたが7日は多くの方が来られていました。
ふれあい広間では、吹奏楽、踊り、騎馬隊との撮影会などの行事が行われ華やかな雰囲気で沢山の観客でにぎわっていました。
私は、3時の休憩時に少し桜の花が残っている紅白の幕で囲われたお茶コーナーで抹茶とだんごをいただき「花より団子」の気分になりゆったり気分。
物産コーナーでお餅などを買って帰りました。
安全整理では、騎馬隊の大型トラック(お馬さん用)とブラスバンドの楽器運搬トラックの駐車スペースを確保しておかなくてはならないのですが、例年植物園に来られた方が無理に車を止めようとされるのですが、今年は、植物園の駐車場に空きがありスムーズに対応できました。
また外国の方が、道をたずねられたりとかの対応が多くあるのですが、袖振りを着た女性が桜の木の下で写真を撮影されたあと私の前を通られるのですが、着物姿が大変に似合う外国の方でした。
ぜひ皆様も、「鴨川を美しくする会」への協力と、茶店にお越しください。