平成28年2月21日(日)、「京都マラソン2016」のボランテイアに参加しました。
「京都マラソン」は、東日本大震災の起きた翌年2012年を最初に今回で5回目を迎え、堀場製作所OB会からは、酒井、森山、中村(正)、笠川、伊藤(哲)、村田、萩原、竹内、池田と中村(十)の10名が参加しました。
京都マラソンが実施される2月下旬は、例年寒風の強い日とかみぞれまじりの日とか大変厳しい天候が多い中、今年は例年とは比較にならない穏やかな好天に恵まれました。
我々OB会のメンバーは、まず集合地点である松尾橋から少し東にある大塚医院駐車場所に集合、参加者同士の軽い雑談の後、コース沿道整理のボランティア として最初の役目であるカラーコーンの設置と車道と歩道を仕切る京都マラソン2016と印刷された白いテープの張りの作業に取り掛りました。それが終わる と各自の持ち場で待機。沿道住民の観客が少しずつ増える中、主催者側のコース点検車両とマラソンコースの距離を測定する3台の自転車部隊が通過しました。
しばらくして最初に現れたマラソン参加者は白バイに先導された競技用車いすの選手でした。さすが、かなりのハイスピードです。その後も障害者の車いす参 加者が続いた後、トップ集団が一気にとおり抜け、一般ランナーも次から次へと大挙して走ってきました。さすが、約1万6千人の大参加者です。後で聞くと IPS細胞の山中教授やタレントのサバンナ八木そして元阪神タイガースの桧山などの有名人も走っていたとのことでしたが、まったく分かりませんでした。し かし、何人か参加していた堀場グループの社員とハイタッチしたり、マラソン参加者の熱気をまじかに感じた大変熱く楽しいボランティア活動となりました。
最後は、梅宮大社での記念撮影。 来年も是非このボランティアに参加したいと思います。
京都マラソン2016にボランティア参加しました(2016/2/21)
(中村十規人 記)