ボランティア活動・鴨川での外来植物(オオバナミズキンバイ)駆除作業への参加(2020/9/27日)

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9月27日(日)午前9時30分より、鴨川七条大橋左岸に集合して「オオバナミズキンバイ」の駆除作業に向けて、京都府の関係者は元より、多くのボランティアが参加して行われました。
鴨川を美しくする会、京都つくば開成高等学校、国際ボランティア学生協会、XOクラスター(オムロンOB)等に交じって堀場製作所OB会(森山、酒井)から2名が参加。
昨年に続いて、今年で第2回目。
今年は、新型コロナウイルス感染防止対策も有って、本来夏の初めに開催される予定が、9月末まで延期された。
先日の大雨で土砂を被ったこともあって、花が見えなく「オオバナミズキンバイ」の生育場所の特定が難しかった。
作業も2つのグループに分かれて時間帯を別にして、密を避けるよう指示されてていました。
しかし、最後の方は、皆さん1つになって、深い根の掘り起こしに熱が入ってました。
メディアの取材も行われていましたが、この繁殖力の強い「オオハナミズキンバイ」の駆除には未だ関心が低い様です。
琵琶湖でも大きな問題になっていると聞いています。
鴨川にもこの数年で増えてきています。
日本の植物の生態系を守るためには、皆さんも是非、大きな関心をお寄せください。(酒井 記)

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