平成26-5-30

京都新聞見学会に参加して


京都新聞見学会に参加して
   OB会研修会の一環として、2014年5月30日(金)に、京都新聞社の見学を行いました。
京都新聞社は1879年(明治12年)6月9日に京都商事迅報(はやぶれ)として創刊されました。その後「京都日出新聞」を経て1942年(昭和17年)に現在の京都新聞になりました。京都商事迅報が創刊され、今年で135年目になります。読売新聞が1874年、朝日新聞が1879年創刊であるのを見るとほぼ同じ程度の歴史があることがわかります。また京都本社以外に滋賀本社、大阪支社など総勢500名の人員で構成されています。
 以前は1500人程だったのが1/3に人員が減っている。これは機械化、PC化の威力がおおきく、特に、以前は「文選」(活字を拾うこと;その作業自体に専門的能力が要求されていた)という職人が多数必要であったのが、いらなくなったことが大きい。
見学の内容は記念撮影、ビデオ学習、そして社内見学、質疑応答という形で進められました。
見学者ルームでビデオ放映があり、印刷の変遷の説明がありました。
鉛の活字から、今は平板オフセット印刷に代わっていること。カラー印刷が3原色を合成することより実現していることの説明がありました。
 社内見学は、印刷工場、発送室、編集局の見学を行いました。印刷工場では輪転機の説明が行われ、印刷能力は1時間に20万部。印刷に使うロールの長さ1巻き12kmを100本。など高性能な機械に圧倒されていました。
 見学の際、輪転機の前でスタッフが質問攻めとなり、対応している間に梱包作業がすでに済んでしまい、急遽サンプルの梱包を流してもらうというハプニングもありました。また技術的な質問も多く、スタッフが応えられない場面もありました。
 京都新聞社の事業としては、駅伝、サンガ、コンサートなど数々のイベントが行われています。
帰りに、全員の写真を入れた、堀場OB会見学記念号の特別紙面、本日の夕刊の刷りたてのものをいただきました。また次の日(5/31)の朝刊に写真が掲載されました。
 特別紙面の記事中には皆さんが見たこと感じたことを、さすがプロと思われる文章で記載され、文章にくぎづけになりました。読者をひきつけるとはこういうことなのだと感じました。
日頃から堀場内では社外報告書や実験報告書など文章力が試されている毎日ですが、非常に参考になりました。総勢18名の参加でした
                                                 (三橋泰夫 記)

               堀場OB会見学記念号の特別紙面