平成22-10-22

2010.10.22 開催


 「モノづくり殿堂・モノづくり工房」学習支援に参加
  10月22日(金)に2回目(会報28号9ペ-ジに関連記事)の学習サポ―トがありOB会から4名が参加しました。今回は向島小学校5年生47名が50分間の学習で、10時と(周田、石黒)と11時からの(池田、萩原)2回に分かれ、資料の置かれた机に4名ほどのグル-プで行われました。
 堀場製作所の今回のテ-マは「センサ-」で、スタッフがパソコンからのプロジェクタ-を使用して、センサ-の説明を行い、そのあとの質問には、生徒から家庭内にある煙の感知器や体温計など、かなり活発に返事が返ってきました。資料も参考にして人にも五感と呼ばれるセンサ-があり、動物にもそれぞれ得意なセンサ-を持っていて、人はそれを利用してすぐれた商品が創られているなどの話にも興味がありそうでした。
 次に酸・アルカリの説明のあと、各グル-プに身近な飲み物・洗剤溶液と、各自にPH計を渡してそれらを測る体験をして測定値を記録、実験がサポ-ト員の一番忙しい時間で、計測や結果の発表などで生徒たちとのコミニュケ-ションを大切にしました。今回の試料では飲み物は酸性で、洗剤はアルカリ性だと判りました。
 続いては放射温度計のセンサ-を使用しての学習です。離れていても温度が測れる赤外線の説明のあと、各グル-プ1個の放射温度計を渡して教室の内や外の物を自由に測り、最高と最低の温度の物を探がさせました。最高はプロジェクタ-の換気の出口は約70度で、最低は空の雲が約-10度でした。空を測った生徒がいたのには驚きました。こんな時、生徒達はほんとに賑やかになります。最後にモノが出来るまでの仕組みについても、項目ごとに理解しやすく説明されました。
 最近は理科系の授業が苦手な生徒が多いようですが、みんな楽しそうでした。まだ難しい内容や言葉が少しはありますが、こんな学習で生徒達が少しでも理科に興味を持ってもらえればと思います。京都市のユニ-クな学習に多数の参観者がありました。堀場製作所のコ-ポレ-トコミニケ-ション室の担当の皆さんご苦労さんでした。
                                                (萩原 孝一 記)