東京支部 一泊懇親会開催
 5月31日(金)〜6月1日(土)東京支部は、鬼怒川温泉で一泊懇親会を開催した。初日は草鹿氏,谷口氏,横井氏,新井氏に、ゲストの北村氏,北原氏に参加頂き、晴天の中、中村寅吉が設計の鬼怒川カントリークラブで、ゆったりとゴルフを楽しんだ。辻川氏,玉置氏,海野と「ホテル鬼怒川御苑」で合流。総勢9名、掛け流しのアルカリ性単純温泉に入浴後、小宴会場で飲み放題・会席料理で夕食。改めて幹事部屋に集まり、まだ飲み足らない者が杯を片手に話し込んだ、今回は若い2人も加わり仕事、ゴルフで熱の入った会話も飛び出し夜遅くまで続いた、後それぞれ就寝。翌日は、鬼怒川に来たら、観光は日光でしょうと、世界遺産:日光東照宮を参拝。ここ日光東照宮は、1636年三代将軍:徳川家光が建立。家康を神格化した東照大権現を祀った神社。私は今回で三度目だが、建物,門,塀,燈籠などに施された彫刻,装飾は相変わらず豪華絢爛そのもの。それもそのはず、ここだけでなんと国宝が8棟、重要文化財が34棟も指定されている。京都の千年前からの侘び寂びと枯山水の文化とは全く異なる別物の文化遺産。数日前、梅雨入りしたにもかかわらず天候に恵まれ、巨木に覆われた日光の森林からのマイナスイオンを全身に浴びながらの境内ぶらぶら散策。年一度の一泊懇親会を大いに楽しみ、近くのそば屋で少し早めの昼食後、各自帰路に就いた。
                                              (海野 興一郎 記)