東京支部 一泊懇親会(山梨県石和地区)開催


 当初の参加メンバーが出発日近くになり、家事都合や急病のため最終参加者は5名+特別参加1名(ゴルフ参加のHTS古田氏)合計6名となりました。
 初日は石和温泉「かんぽの宿」に夕刻集合し、ゴルフ組と観光組が一同温泉にて疲れを落とした後夕食を取りながら近況を語り合い、食後も一室に集まり近況報告の延長となり遅く迄楽しく語り合ました。

  翌朝は朝食後19期第3回定例会議が開かれ谷口幹事より20期年間行事計画及び予算の説明や東京地区のOB会加入メンバー増員等について説明され現メンバーの積極的な勧誘協力の依頼が有り全員了承され会議終了となりました。
 その後、車移動にて武田神社参拝し、ボランティアの方から説明を聞き武田信玄の戦果や思いや甲斐の国の栄枯衰退の歴史を少しですが再認識でさせていただきました。
 その後再度車移動にて山梨県立美術館(通称ミレー美術館)にてミレーの有名な作品「落穂拾い、夏」を始め数多くミレー作品、更に他の作者の素晴らしい作品の数々に皆さん時間を忘れ見入っていました。
そして昼食を取り短く感じた2日間の幕となり、再会を楽しみに解散となりました。

  今回の旅行で参加者の皆さんが日頃の生活の疲れを温泉で癒し、信州甲斐の国の歴史に触れ、また美術館での絵画鑑賞により心の洗濯が少し出来たのではと思いますと同時に思い出の大きな1ページになった事と思います。

 参加者 (敬称略)
  ゴルフ組 : 草鹿・谷口・古田(特別参加)
  観 光組 : 辻川・土屋・玉置

―ご参考―
武田神社は武田信玄公を御祭神としてお祀りされております。
武田信玄はご存知の通り戦国時代きっての名称で有ります、大永元年(1521年)当神社背後の石水寺要害城に生誕され、天正元年4月12日に上洛の夢半ばに信州駒場で53歳の生涯を終えますが21歳の時、国主となって以来30年余り連戦連勝を重ねるのみならず、領国の心血を注ぐ中、治水工事、農業商業の隆興に力を入れ領民にも深く愛されました。従いまして現在でも信玄さんと呼びならわされ郷土の英雄として誇りとされています。

(記 玉置)