アメリカ ワシントン・ボストン旅行記(2016.9) 伊藤 哲

「政治の中心地ワシントンは、観光客も多い」

img_5458 2016年9月に、ワシントンとボストンに旅行に行って来ました。アメリカの政治の中心のワシントン、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学MITなど学生の街でもあるボストン。

 伊丹空港発成田経由で、ワシントンに向かう。トランジットの成田で、昼食をとるのが、不便。おにぎり2個が、500円??びっくりポンや!マクドも高いです。まあ、いいか?ユナイテッド航空での12時間のフライトは、窮屈でしんどかったなあ・・。エコノミー症候群とはこの事なのか?ワシントン ダラス国際空港での入国審査は1時間待ちの列。指紋登録や顔写真登録がありました。

img_5505  ホテルへは、フライヤーバスと地下鉄を乗り継いで、ワシントン郊外の高層アパートを見ながら進んで行く。地下鉄の切符の買い方は、わかりづらいが、駅員さんが教えてくれた。でも分かりづらい。将来は、空港まで延伸されるようで工事中だった。地下鉄には、金銭を要求してくるホームレスの姿も。地下鉄の駅からホテルまで、スーツケースを引いて歩く。翌朝は、ホテルの朝食で、ワッフルを焼く。あとは、スクランブルエッグに、カリカリベーコンを頂く。 朝食後、早速、ホワイトハウスまで歩く。土曜の朝なのに、見学者は多い。昼からは、地下鉄で、ペンタゴンショピングモールに移動。買い物と、昼食を食べる予定が時差の影響で、食欲がなくアイスクリームだけ食べてホテルに戻る。途中高架になった車窓からはアーリントン墓地の様子が伺えた。翌日の9/11には15周年のスピーチをその場所でおこなっているのを現地のテレビニュースで放送していた。日曜日は、朝からサーキュレーターというバスに乗って、ユニオン駅、ジョージタウンなどで昼食をとる。翌月曜日には、ボストンまで、1時間半ぐらいの飛行機で移動する。明るい空港では、昼食などで時間待ちの乗客で賑やかな空間だった。

「古きアメリカと若者で溢れるボストン」

img_5518 ボストンの夕食は、オイスター(かき)、シュリンプ(海老)、クラムチャウダー、ロブスター入りのパスタを楽しむ。オイスターは、小ぶりで、一つ3$。

地下鉄でチャールズ川を渡れば、ハーバード大学がある地域です。地球の歩き方を見ていると、アメリカ女性が、どこから来たのと気さくに話し話しかけてくる。バスの男性もそうだが、結構気楽だ。ハーバード大学は、学生によるキャンパスツアーが、開催されている。開学は、1630年代。建国よりもずっと前の事になる。創立者のジョン・ハーバードの像の足に触れるとラッキーだということで、足の部分がツルツルになっていました。こんな良い環境で勉強ができるなんてなんといいんだと興奮気味でした。建物内には入れないので、近くのセンターにトイレがあると、案内にあったが、工事中 の為使用することが出来なかった。幸いにも、通りがかった職員の方の配慮で借りることが出来た。公共のトイレがないので、事前に確認が必要です。

img_5504 地下鉄で、市役所の方に、出てクインシーマーケットで、クラッカーを入れてクラムチャウダーを昼食にする。近く には、昔の衣裳を着たガイドが案内をしていたり、路上でのサックス演奏もあり興味深い。

昼からは、水陸両用バスに乗って観光、マサチューセッツ工科大の近くまで行ったり、高層ビルをチャールズ川から眺めたりして楽しんだ。その後、ボストン美術館でモネなどを鑑賞した。

 ボストンからは早朝6時の飛行機で、サンフランシスコ経由で関空に戻る。日本に帰る学生が多く、B787で行きとは違って少しゆったりした座席だった。

 ワシントン・ボストンの旅を十分楽しんでアメリカ人が、親切で思いやりがあると感心した一週間だった。機会がありましたら、良きワシントン・ボストンを旅行して見て下さい。


 伊藤 哲2016.9.15

2016年10月11日 | カテゴリー :