第59回 山遊会例会・総会報告(2019/2/23土)

堀場山遊会例会報告
平成31年2月25日作成
<第59回> 例会山行
年 月 日  平成31年2月23日(土) 曇りのち晴
山 行 先  行者山(431m) 
参 加 者  下川 和子・  下川 博司・ 宇野久二男・ 加藤 順三・ 水野 和茂
午前7時25分京都駅嵯峨野線ホームに集合、7時35分発胡麻行き快速に乗り、8時2分千代川駅で下車。
曇り空の下そのまま西に向かって歩き出す。
千代川小学校をすぎ、行者山の案内に従い左に折れ、京都縦貫自動車道をくぐり、千代川配水池の白いタンクの左側が登山口だ。
身支度を整え8時35分出発。
行程中ほどに「元文十二年」と記された大きな石の行者燈があり小休止。
ここから行場らしい急坂となる。
石の鳥居や役行者祠、守護荒熊大明神の巨岩を過ぎ9時20分山頂に。
記念撮影の後、稜線を堂徳山へと向かい、9時40分に通過し、10分ほど下ると舗装された林道に出た。
車道を進むと右手に石の階段が現れ、独鈷抛山(とこなげさん)千手寺の鐘楼門が迎えてくれる。
山門からは亀岡盆地の展望が素晴らしい。
独鈷抛山は空海が唐より投げた独鈷が山の松の木に掛かり、帰国後白鹿に案内されて独鈷を探し当てたことによる。
10時15分千手寺の裏から、1月30日に宇野さんと下見をした道をたどり、廃寺跡から瑞巌寺へ下山。
時間は10時55分だ。奥条バス停までは10分ほど。
亀岡駅発11時30分の里山の休日京都・烟河の送迎バスを待つこと30分余り、11時45分ようやくバスに乗り込み、総会・懇親会会場に到着した。
第9回総会・懇親会は亀岡駅からの送迎バスで乗り付けた、森本順孝・高橋義治・橋口純男・倉原政治・丸山博・中村正博・山岸豊の7名を加え、総勢12名での開催となった。
取り敢えず全員温泉でくつろぎ、食事までの時間を利用して総会。
まず次回以降の例会山行の日程について、3月30日(土)・4月19日(金)・予備として6月7日(金)又は8日(土)に決定。
次いでOB会の鈴鹿さんからご紹介いただいた、京都山友会が所有する北山ヒュッテの利用について、楽しい企画がいろいろ考えられるが、会員のほとんどはシュラフが無く結論は持ち越し。
13時15分から食事タイム、14時45分まで里山ランチバイキングで各自お好みの料理に舌鼓。
土曜日とあって家族客で満席だ。食後は玄関前で記念写真に納まり、15時発の送迎バスで亀岡駅へ。
快速京都行き15時33分発に乗車したところで解散。
                                                              以 上IMG_0133-1 IMG_0138-1

2019年2月26日 | カテゴリー :